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【商品レビュー】NEWくみくみスロープはスロープおもちゃで一番おすすめです。

お家遊びグッズ
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公文式が販売している「NEWくみくみスロープ」シリーズは、遊びながら論理的思考が学べることで人気の「玉の道」系の知育玩具です。

我が家でもNEWくみくみスロープたっぷり100を購入して子供と遊んでいます。

この記事では、くみくみスロープで実際に遊んでみた感想を紹介していきます。

また、くみくみスロープの商品情報や、メリット・デメリットなども合わせて紹介していきますのでぜひ読んでみてください。

“くみくみスロープ”ってなに?

くみくみスロープシリーズは公文が開発している知育玩具“KUMON TOY”シリーズの一つです。

ボールが下まで落ちるようにコースを考えて作る遊びを通して、作り上げる達成感を味わい、集中力や想像力を育てます。

くみくみスロープたっぷり100 ガイドブック作例集より

期待される知育効果としては以下の通り。

  • 手先が器用になる
  • 考える力を伸ばす
  • 想像力を育む
  • 集中力がつく
  • 親子のコミュニケーションがとれる

とはいえ私はそんな知育効果を期待して買ったわけではなく、単純に子供が喜ぶかな?と思って買いました。

結果子供も夢中で遊んでおり、親子のコミュニケーションがはかれているので購入してよかったと思っています。

くみくみスロープの商品情報

くみくみスロープには以下の4つのシリーズが販売されています。

  • NEWくみくみスロープ
  • NEWくみくみスロープ たっぷり100
  • ボリュームアップセット
  • ジャンプ&大車輪セット

この中で基本となるセットが「NEWくみくみスロープ」と「NEWくみくみスロープ たっぷり100」、拡張用の追加パーツセットが「ボリュームアップセット」と「ジャンプ&大車輪セット」です。

※拡張用のセットに関してはボールが付属していないので、追加パーツセットのみでスロープ遊びはできないので注意しましょう。

我が家ではたっぷり100を購入しました。

理由は今後も長く遊んでいくと考えたときに、くみくみスロープの通常セットではパーツが少ないため、結局追加パーツを購入することになるだろうと思ったからです。

それなら最初から「たっぷり100」を買った方がコスパがいいかなと。

ちなみにこの写真のオレンジ色の台座は、たっぷり100にしかついてきません

より詳細な商品概要などは以下の記事で紹介しています。

くみくみスロープ たっぷり100の内容は?

我が家でも購入した「NEWくみくみスロープ たっぷり100」の内容について、実際に購入した商品の写真を使って紹介します。

以下は外箱を開封した際の写真です。

中のパーツはこんな感じで入っています。

実際のパーツの写真は以下の通り。

土台含めて「たっぷり100」のすべてのパーツを使うと…

これだけ大きく、複雑なコースが作れます。

500mLのペットボトルは比較用で置いてます。

くみくみスロープのメリット・デメリットは?

くみくみスロープで遊んでみて感じたメリット・デメリットについてそれぞれまとめていきます。

メリットデメリット
知育効果が期待できる転がす音がうるさい
手先が器用になる幼稚園児だとしっかりはまったパーツ同士を外せない
長く遊べる
(早ければ1歳~小学生)
ボールが小さく、子供が口に入れると危険

メリットは主に知育玩具としての効果が期待できる点の他、パーツを組み立てることで手先が器用になることや、小学校高学年くらいまで長く遊べるのでコスパがいいことなどがあります。

一方でデメリットとしては、ボールが小さいので子供が口に入れないように注意がいること、パーツの取り外しに3歳の息子が苦労していること、ボールを転がすときに音がうるさいことなどです。

特に子供のボールの誤飲が怖いです。

くみくみスロープのボールの大きさは、ビー玉かそれよりも少し小さい程度です。

口に入れてしまう子供がいる場合は、必ず大人が見ているようにしましょう。

くみくみスロープの口コミは悪い?

ネット上のくみくみスロープの口コミをいくつかピックアップしました。

子どもの5歳の誕生日プレゼントとして購入。
積み木やパズルが好きな子にはフィットするおもちゃかもしれません。

4歳上のお兄ちゃんと一緒に夢中になって組み立てていました。

説明書に、組み立て例が記載されていますが、細かな指示がないので、想像力は必要かも。

組み立てが完成すれば大人もボールが流れ落ちていくのをずっと見ていられるほど、面白いです。

難点を挙げるとすれば、ボールの転がる音が大きいことでしょうか。
子どもがこれで遊んでいると、親が横で本を読んだり、何かに集中するのは難しい気がします(笑)
←まあ、これは親の身勝手な欲求なので子どもには罪はないですね。

その点だけ知っておけば、子ども大人も夢中になって遊べるおもちゃだと思います。

amazon商品レビューより

4歳児です。

組み立てがおもしろいみたいではまってます。

コースを考えて作るのは大人でも結構頭を使う感じです。

説明図どおりに組み立てるのも図がよく見えなくて難しい箇所も多かったです。

長く使えるのでパーツを買い足して遊びたいです。良い買い物だと思いました。

amazon商品レビューより

4歳の息子にプレゼントしました。

組み立ては初めのうちは自分では難しかったですが、見本がついているので、それを見ながら少しずつ組み立てられるようになりました。

ボールが転がっていくのが楽しいようで、飽きずにずーーっと遊んでいます。

何より大人も一緒に楽しめるので買って良かったです。

ただし、ボールが意外と小さいので誤飲の危険性があります。

小さいお子さんがいる家庭は、注意が必要です。

amazon商品レビューより

元々持っていたくみくみスロープをとても気に入って遊んでいたので、追加で購入しました。

パーツが増えて、よりダイナミックなものを作れるようになり、大満足のようです

楽天市場商品レビューより

良い口コミとしては、「子供が夢中で遊んでいる」「大人も楽しめる」「長く使える」といった声がありました。

一方で悪い口コミとしては「ボールが小さく誤飲の危険がある」「ボールの転がる音がうるさい」といったものがありました。

また「組み立てには想像力が必要」といった声もあり、我が家の3歳の息子も大きなコースの組み立ては難しいので、一番楽しく遊べるのは年長~小学校低学年くらいかもしれません。

くみくみスロープと似ている知育玩具は?

くみくみスロープの他にもスロープ遊びができるおもちゃはいくつかあります。

特に比較されることが多い3つを紹介します。

ころがスイッチシリーズ

“ころがスイッチドラえもん ワープキット“

バンダイが販売している“ころがスイッチ”シリーズも「玉の道」系のおもちゃとして有名です。

「考えて」「組み立て」「試して」「直す」という過程からプログラミング的思考が身につくという知育玩具です。

我が家でも「ころがスイッチ ドラえもん」のワープキットを持っています。

ドラえもんのどこでもドアといった秘密道具で、上から下に転がるだけではなくトリッキーなコースが作れます。

ただし、こちらもくみくみスロープ同様ボールが小さいので、子供のボールの誤飲には注意が必要です。

マグビルド

マグネット系のブロックおもちゃで人気のKitWellの“マグビルド”シリーズにもスロープセットがあります。

我が家では「スロープセット」と「スローププラス」を購入して遊んでいます。

こちらはボールのサイズが比較的大き目なので誤飲の心配はくみくみスロープよりは少ないです。

また、マグネットのパネルは小学校で習う図形の勉強にも役に立ちます

遊びだけではなく勉強道具としても利用できる点は、他のおもちゃにはない大きなメリットと言えます。

デメリットとしては、スロープパーツが壊れやすいことがあります。

スロープで遊ぶ際はマグネットパネルにスロープの爪をはめ込んで固定するのですが、この爪が割れやすいです。

我が家のスロープセットは、1年半ほどですべてのスロープパーツが壊れてしまいました

そのため、スロープおもちゃとしてではなく、マグネットパネルを使って遊ぶ方がマグビルドの遊び方としてはおすすめです。

キュボロ

“キュボロ”はスイスのキュボロ社が製造している「玉の道」系の積み木おもちゃです。

将棋の藤井聡太さんが幼少期に遊んでいたことでニュースでも取り上げられていました。

5cm角の立方体パーツにビー玉が通る道や穴があり、このパーツを組み合わせてコースを作っていくのですが、パーツには傾斜がついていないので、ビー玉を最後まで転がすためにはかなり頭を使います。

ころがスイッチ、マグビルドと比較しても少しレベルが高いです。

また値段もかなり高く、キュボロの基本セットの一番安いもので2万円台からとなっています。

まとめ:スロープおもちゃ買うなら1番おすすめ

スロープおもちゃのくみくみスロープの商品レビューのまとめです。

私の家ではマグビルドやその他のスロープ系おもちゃをいくつか持っていますが、スロープで遊ぶならくみくみスロープが一番安定感がありおすすめです。

例えばマグビルドは、スロープの組み立て中にバランスがとりづらかったり、高さを出そうとすると重力に負けてしまい崩れてしまうことが結構あります。

でも、くみくみスロープは他のおもちゃと比べてパーツがしっかりしているので、組み立て中にパーツが崩れてしまうといったことが少ないです。

もちろん“いかに崩れないようにするか”を考えることが知育玩具として重要であるとも考えられますが、私はまだ子供が小さいうちは作品を完成させることで達成感を感じてもらいたいと思っています。

その点でくみくみスロープはスロープおもちゃとして一番よいと思っています。

ボールの誤飲だけ気をつければ、早ければ1歳後半くらいから遊べます。

スロープおもちゃを購入しようと考えているのであれば、まずはくみくみスロープを購入することをおすすめします。

※子供のおもちゃ代や洋服代、習い事など、子育てにはいろいろとお金がかかります。

知育玩具も意外と値段が張るものが多く、くみくみスロープも約1万円程度します。

せっかく買ったのに子供が全く遊ばなかった…なんてことになれば金銭的にもメンタル的にも大ダメージですよね。

以下の記事では私も実際に使っている少しでもお得に知育玩具を購入する方法についてまとめました。

知育玩具だけでなく日用品の購入にも応用が利く方法でもあるので参考にしてみてください。

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