PayPay銀行は、スマートフォンでの簡単な操作だけで利用できるネット銀行です。
特にスマホ決済アプリのPayPayとの連携が特徴的で、組み合わせて利用することで振込手数料無料で資金管理を効率よく行えます。
例えば以下のような人にはPayPay銀行×PayPayの利用がおすすめです。
この記事で紹介する方法を活用すれば、銀行間の資金移動の際にATMに行くことも、手数料を支払うことも一切なくなります。
初心者にもわかりやすく解説していきますので最後まで読んでみてください。
PayPay銀行
PayPay Bank Corporation無料posted withアプリーチ
PayPay銀行を活用して各銀行間での振込手数料を無料にする方法
この記事で紹介する振込手数料を無料にする方法とは以下の通りです。
ポイントはスマホ決済アプリのPayPayにチャージしたお金は無料でPayPay銀行へ出金することができる(PayPay銀行以外は手数料100円)ため、こちらを利用して銀行間の振込手数料を無料にすることが可能になります。
PayPayにチャージできる銀行は1,000社以上あり
スマホ決済アプリのPayPayへチャージできる銀行は1,000社以上あり、みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行をはじめとして、auじぶん銀行、楽天銀行、ソニー銀行、住信SBIネット銀行といったネット銀行にも対応しています。
銀行口座からPayPayに現金をチャージをするには以下の3つの手順で完了します。
※チャージする際は、事前に銀行口座を登録しておく必要があります。銀行口座を選択する画面で「チャージ方法を追加する」という項目が出てくるのでそこから登録をすればOKです。
PayPay銀行の振込回数を3回無料にする裏技
PayPayへチャージした後は、PayPay銀行へ出金します。
PayPay銀行へ出金するには以下の4つの手順で完了します。
PayPay銀行へ出金した後は、PayPay銀行から資金を移動させたい銀行へ振込をして完了です。
ただ、PayPay銀行は基本的にPayPay銀行以外への振込は手数料として145円がかかってしまいます。
しかしある裏技を使うことで、他行宛の振込手数料が月3回まで無料になります。
依頼人名を「キュウヨ」にしてPayPay銀行へ振込をする
PayPay銀行では常設で給与受取キャンペーンを開催しており、PayPay銀行で給与受取をすることで月3回まで他行宛振込手数料が無料になります。
まずはPayPay銀行の口座開設後、キャンペーンページからエントリーをしましょう。
しかしPayPay銀行を給与振込口座にできない人もいるかと思います。
私も住宅ローンの優遇金利の関係で給与振込口座を指定されてしまっているため変更ができません。
そんな場合は、自分の他行口座からPayPay銀行へ依頼人名を「キュウヨ」にして振り込みをすることで条件を達成することができます。
住信SBIネット銀行からPayPay銀行で3万円振込
私の実例として、住信SBIネット銀行から3万円をPayPay銀行へ振込しています。
3万円を振込している理由ですが、振込金額に関しては特に明記はされていないのですが、あまり少なすぎるのもどうかと考えてとりあえず3万円にしています。
なお、PayPay銀行へ振込をする際は振込手数料が無料の銀行を利用するようにしましょう。
住信SBIネット銀行では、商品・サービスの利用状況により適用されるランク(通称スマプロランク)によって、他行宛無料振込回数がアップします。
住信SBIネット銀行アプリをダウンロードして「スマートNEO認証」を設定するだけでランク2は適用されるため、簡単に月5回無料にすることができます。
ランク3以上を目指す場合は他にも条件を達成する必要があるため、無理に達成する必要はないかと思いますが、もし目指すのであれば以下の記事を参考にしてください。
他にも振込手数料が無料の銀行としてOliveもおすすめです。
Oliveは無条件で月3回まで無料になるので、住信SBIネット銀行よりもっとハードルが低いです。
Oliveの口座開設がまだの人は友達招待制度を利用することで1,000円分のVポイントを受け取りつつ口座開設をすることができます。
口座開設後、以下のエントリーページリンクからエントリーし紹介コードを入力すれば完了です。
Olive紹介コード
FF52416-6776046
エントリーページはこちら
※Olive口座を活用して年間2,400円分の不労所得をもらう方法もあるので、口座開設する際は参考にしてみてください。
送金アプリのエアウォレットも併用することでより便利に利用できる
PayPay銀行の給与振込の裏技を利用するのもいいですが、今は無料送金アプリもあるのでそちらを利用するものおすすめです。
例えば「エアウォレット」という無料送金アプリを利用すればPayPay銀行からエアウォレットにチャージ、他行に出金することで無料でPayPay銀行から振込をすることができます。
エアウォレットは新規登録キャンペーンも開催されているため、Pontaポイント2,500円分をもらって始めることができます。
手数料無料で銀行間を資金移動できる手段はいくつ持っていても損はないので登録しておくことをおすすめします。
エアウォレットのデメリットとしては、エアウォレットへのチャージは即時ですが、送金は10時までに送金手続きを行えば当日振込ですが、10時以降の送金手続きでは翌営業日の振込となる点です。
その点だけ気をつければとても便利なアプリです。
【保存版】PayPay銀行を活用して振込手数料を無料にする方法まとめ
PayPay銀行を活用して振込手数料を無料にする方法をまとめました。
この記事で紹介したスマホ決済アプリのPayPayと連携して利用する方法で、銀行間の資金移動の際にATMに行くことも、手数料を支払うことも一切なくなります。
ご自身の持っている銀行口座を確認いただき、PayPay銀行と連携して自分に合った方法で賢く使ってみてください。
PayPay銀行
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PayPayへの登録がまだの人はアプリダウンロード後、以下の招待コード入力&1,000円以上利用で300円分のPayPayポイントがもらえます。
PayPay 招待コード
02-0O3JBWO
PayPay-ペイペイ
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PayPay銀行以外でもお得に利用できる銀行と具体的な活用方法に関する記事もいくつか書いているので、そちらも合わせて見てみてください。
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