楽天市場の買い回りイベントやSPUによって還元される楽天ポイントは「期間限定ポイント」です。
高い還元率でポイントをもらえるのは大きなメリットですが、一方で期間限定ポイントを使いきれずに失効させてしまうリスクもあります。
楽天経済圏でまとめたはいいけど、期間限定ポイントの使い道までは考えていなかったという人もいるのではないでしょうか?
この記事では、楽天の期間限定ポイントを無駄なく使いきるおすすめの方法を3つ紹介します。
結論を言ってしまうと一番使いやすいのは楽天のQRコード決済“楽天ペイ”を利用する方法なんですが、私もこの方法を使うことで期間限定ポイントを失効させることなく有効に消費しています。
難しいことは一切ないので参考にしてみてください。
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期間限定ポイントの出口戦略3選
ポイントの使い道を紹介する前に期間限定ポイントの期限について確認しておきます。
基本的に期間限定ポイントの有効期限は「付与された月の翌月末まで」となっています。
付与されるのは楽天市場利用の翌月15日なので、付与されてから約45日程度で使い切らないといけない計算となります。
これを踏まえておすすめの期間限定ポイントの使い方は以下の通りです。
楽天ペイで消費する
まずは楽天ペイを利用して消費する方法です。
楽天ペイは楽天グループのQRコード決済で、楽天ポイントを支払いに利用することができます。
楽天ペイが使えるお店は以下の通り。
普段利用するスーパー、ドラッグストアなどで楽天ペイが利用できる場合は楽天ペイを利用していきましょう。
楽天ポイントカードが貯まるお店であれば、楽天ポイントカードを提示+楽天キャッシュで支払いでポイント2重取りもできてさらにお得になります。
また、2023年4月からは楽天ペイの請求書払いで税金や公共料金の支払いに利用することができるようになりました。
税金は支払い金額もそこそこ大きいため、期間限定ポイントの消費にはもってこいです。
お買い物マラソンによく参加する人は、固定資産税や住民税の支払いは一括ではなく4期毎の分割で支払うのがおすすめです。
ガソリンスタンドで消費する
車に乗る人はガソリンスタンドでの給油も◎。
1回で5,000円程度は消費できるので積極的に利用していきましょう。
楽天ポイントが利用できるガソリンスタンドは出光、ENEOS、コスモがあります。
楽天トラベルで消費する
楽天トラベルで消費するのもおすすめです。
一回で大量のポイント消費ができることに加え、SPUの対象にもなっているため、旅行の予定があれば楽天トラベルを利用しましょう。
楽天市場で利用するのはNG
よくある失敗として、獲得したポイントを次の楽天市場の支払いに利用してしまうことがあります。
楽天市場の支払いに楽天ポイントを利用してしまうと、一部のSPUはポイント利用分はポイント還元の対象外となるので損をしてしまいます。
なので基本は楽天市場は楽天カードで支払いをし、楽天ポイントは楽天ペイを利用して街での支払いに利用するようにしましょう。
楽天市場で使う場合はどうしても使いきれずに失効させてしまいそうなときだけです。
楽天ペイはポイント支払い分も還元対象
楽天ペイのポイント還元率は以下の通り。
楽天ペイを利用する大きなメリットとして、ポイント支払い分もポイント還元対象となる点があります。
通常ポイント、期間限定ポイントに限らず、すべてのポイント利用分が対象です。
期間限定ポイントの出口戦略には楽天ペイがおすすめ!
楽天の期間限定ポイントはポイント付与日からだいたい45日程度で失効してしまいます。
そのため期間限定ポイントを失効させることなく使い切るためには、楽天ペイを利用した街での支払いや請求書払いを利用すること、ガソリンスタンドの給油、楽天トラベルに利用するのがおすすめの使い道です。
特に楽天ペイでの支払いはポイント利用分に対しても1%還元となるため、期間限定ポイントの使い道としては1番おすすめの方法となります。
まだ楽天ペイを利用していない人はすぐにダウンロードをしましょう。
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※楽天経済圏を極めてお得に生活する方法は以下の記事から。
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