PR

Revolutのクレカチャージ手数料変更が発表!三井住友カード、Oliveのチャージルートにはどう影響する?

クレカ活用術
当サイトには広告リンクが含まれております。

Revolut公式よりMastercardブランド限定ですが、クレカチャージの手数料撤廃の発表がありました。

Revolutからの速報メール

2024年5月に発表があることはSNSでも話題になっていましたが、5月31日にしてようやく発表されたようです。

ですが手数料が無料となるのはMastercardブランドのクレジットカード限定で、Mastercardのプリペイドカードからのチャージは1.7%→1.3%に減額VISAカードに関しては現状1.7%据え置きとなります。

私は三井住友カード プラチナプリファード(VISA)の100万円修行にRevolutを利用しているので、今回の発表による私自身のメリットは特になさそうです…

この記事では、今回のRevolutの発表内容の詳細についてまとめていきます。

新たに利用できそうなクレカチャージルート(メリットはあるかは別として…)や今後の三井住友カード、Oliveの切り替え戦略についてもざっと思いついたことを簡単に紹介しますので最後まで読んでみてください。

※2024年11月よりOlive&三井住友カード プラチナプリファードからJAL Payへのチャージが可能になりました(手数料あり)。以下の記事で詳しく解説しています。

Revolutの手数料改定の要点

すでに冒頭に記載していますが、改めて今回発表された内容の要点をまとめると以下の通りです。

  • Mastercardブランドのクレカ、デビットチャージ手数料無料に
  • Mastercardブランドのプリカチャージは1.3%に
  • VISAブランドは1.7%で据え置き

上記手数料変更は2024年6月11日からとなります。

ただし、Mastercardブランドでも日本国外で発行されたカードや、ビジネスカードなどに関しては1.7%のままで変更はないそうです。

三井住友カード プラチナプリファードはVISAブランドのみのためメリットはなし

本記事を読んでいただいている方のほとんどは、プラチナプリファード→楽天キャッシュ移行ルートとしてRevolutを活用しようと考えている人がほとんどかと思います。

私自身もそうですが、三井住友カード プラチナプリファードに関してはVISAブランドのみしか扱いがないため、今回の手数料変更の発表内容ではメリットはありません。

一方で、三井住友カード ゴールド(NL)であればMastercardが選択できるためクレカ修行ルートが広がる形になります。

※例)三井住友カード ゴールド(NL)→Revolut→ANA Pay→楽天Edy→楽天キャッシュ

ただし、ゴールド(NL)からはJAL Payへのチャージが可能です(以下ルート)。

Revolutからのチャージではポイント還元がつかないため、JAL Pay→WAON→楽天ギフトカード購入ルートの最大3%還元(楽天キャッシュ支払いを含めると最大4.5%還元)の方が高還元となるので、あえてゴールド(NL)→Revolutを経由するメリットはあまりなさそうです。

現状は三井住友カードよりOliveプラチナプリファードの方が使いやすい?

三井住友カード プラチナプリファードでは、Revolutチャージで1.7%の手数料がかかってしまいますが、Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードでは、Revolutにデビットモードでチャージすることで手数料無料で100万円修行対象支払いかつ最大4%還元で楽天キャッシュに移行することができます。

基本スぺックとしては三井住友カード、Oliveフレキシブルペイのどちらもほぼ変わらないので、今後もプラチナプリファードを利用する予定の人はOliveへの変更を検討してもいいかもしれません。

Oliveのデメリットとして、引き落とし口座が三井住友銀行に限定されていること、家族カードが発行できないことがよく挙げられていました。

しかし2024年3月に改善が発表され、家族カード発行が可能になったこと、定額自動入金で手数料無料でOlive口座に資金移動ができることなどから、Oliveで言われていたデメリットはほぼなくなってきています。

三井住友グループ内でも、Oliveは三井住友カードの上位互換的な立ち位置で考えているようなので、今後もOliveがどんどん使いやすくなることが予想されます。

定額自動入金機能の設定がめんどくさければ、エアウォレットという手数料無料の送金アプリを利用してOlive口座へ資金移動をすることもできるのでそちらを利用するのもありです。

エアウォレットに登録するだけで2,500円分もらえるキャンペーンも開催しています。

また、三井住友カードにはないOliveのメリットとしては、以下の選べる特典があることです。

出典:三井住友銀行 Oliveアカウントページより

Oliveの一般ランク、ゴールドでは上記から1つ、プラチナプリファードは2つまで選ぶことができます。

給与・年金受取特典は特におすすめで、定期自動入金機能、もしくはエアウォレットで月3万円Olive口座に送金(あとで出金も可)するだけでも毎月200ポイントがもらえてしまいます。

こういった特典からもOliveフレキシブルペイ プラチナプリファード切り替えもありだと思います。

Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード切り替えで三井住友カードはどうする?

仮にOliveフレキシブルペイ プラチナプリファードを新規発行する場合、三井住友カード プラチナプリファードはどうするか考えてみます。

もし私がOliveフレキシブルペイに切り替えるなら、まずはOliveアカウント紹介プログラムを利用しつつOliveフレキシブルペイ プラチナプリファードを新規発行します(お得な発行方法は以下の記事で解説)。

その後三井住友カード プラチナプリファードは以下の記事で解説している方法で年会費無料ゴールドに切り替えます。

100%年会費無料でゴールドにできるかは断言できませんが、年会費無料の三井住友カード ゴールド(NL)を発行しつつ、Oliveに切り替えをするのが一番賢いやり方だと思います。

Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードは新規発行後の40万円利用特典あり

出典:Oliveフレキシブルペイ リワードについて

Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードでは、以前は初年度年会費無料の特典のみでしたが、2024年6月現在では三井住友カード プラチナプリファードと同じく発行後3カ月後末までに40万円利用すると4万ポイントがもらえる特典があります。

プラチナプリファードは年間費が33,000円かかりますが、この特典を利用することで発行初年度は実質7,000円をもらいつつ年会費無料にすることができます。

三井住友カード プラチナプリファードで40万円特典受け取り済みでも特典対象になるのか?

現在公式に確認中なのですが、すでに三井住友カード プラチナプリファードで40万円利用の特典を受け取っている人でも、新たにOliveでプラチナプリファードを発行した場合はこちらの特典の対象になる可能性があります。

新規入会&ご利用特典におけるご注意事項を読み進めていくと以下の文章が記載されています。

出典:Oliveフレキシブルペイ リワードについて

「過去にOliveフレキシブルペイ プラチナプリファードカード会員の方で、本特典の付与を受けた方は対象となりません」との記載で、三井住友カード プラチナプリファードという記載は見当たりませんでした。

公式からの正式な回答があれば、またこちらの記事に追記する予定です。

※追記 公式に問い合わせた結果、三井住友カード プラチナプリファードで40万円利用特典を受け取っていても、Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード新規発行後同特典を受け取ることができるとのこと。

三井住友カード公式からの返信メール

Revolutのクレカチャージ手数料変更が発表!三井住友カード、Oliveの今後の切り替え戦略まとめ

2024年5月31日にRevolutのクレカ、プリカチャージ手数料の変更が発表されました。

三井住友カード プラチナプリファードをメインにしている私にはあまりメリットのない内容でしたが、Mastercardブランドのゴールド(NL)利用者には使い道が広がる変更内容となっています。

今後VISAブランドの手数料撤廃も期待したいところですが、まだはっきりとしない部分でもあるので、この際思い切って三井住友カードからOliveフレキシブルペイ プラチナプリファードへ切り替えてしまうのもありなのかな?と考えています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました