Oliveフレキシブルペイ&三井住友カードで利用できる高還元ルートをまとめました。
やや手間はかかりますが、トータル3~4.5%還元程度まで底上げすることも可能です。
最終的には楽天キャッシュや交通系電子マネーのSuica、Amazonギフトカードなどに移行させて支払いをする形になりますが、この記事では楽天キャッシュ、Suica、Amazonギフトカードへの移行ルートについて図で解説していきます。
クレカの100万円修行にも活用できるので要チェックです‼
※私は三井住友経済圏の住人なので、基本的には三井住友カード(プラチナプリファード、ゴールド)、Oliveでの高還元、100万円修行利用ルートとして紹介していきます。
もし他のクレカを利用している場合は一番最初のカードをご自身のクレカに置き替えて考えていただければと思います。
Oliveフレキシブルペイと三井住友カードの違いについては以下の記事で紹介していますので、これから発行を検討している人は参考にしてみてください。
※2024年11月よりプラチナプリファード→JAL Payチャージができるようになりました(ただし手数料が2.75%かかります…)。このルートを活用すればOlive&三井住友カード プラチナプリファードを年間400万円利用することができます。詳細は以下の記事で解説しています。
※12月8日までの限定ですが、ポイントサイトモッピーでOlive公式特典29,600円分とは別で14,000円分のポイントを貰ってOliveフレキシブルペイを発行することができます。
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- 楽天キャッシュ移行ルート
- Suica移行ルート
- Amazonギフトカード移行ルート
- 高還元ルートまとめ
楽天キャッシュ移行ルート
まずは楽天キャッシュ移行ルートです。
カードの国際ブランドによってルートが異なってくるので、分けて解説します。
※楽天キャッシュの利用には基本的に楽天ペイアプリが必須となりますので、まだダウンロードされていない方はダウンロードしておきましょう。以下リンクから新規登録&2,500円以上の支払いで500円分の楽天ポイントがもらえます。
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三井住友カード(MasterCardブランド)から楽天キャッシュ移行ルート
MasterCardブランド限定となるルートです。
それぞれの支払い時の還元率は以下の通り。
※楽天キャッシュの還元率1.5%の内訳は、楽天ペイアプリでの支払いによる1%還元+楽天キャッシュ利用による0.5%還元の計1.5%還元で記載しています。楽天ペイアプリを利用しない場合(楽天証券の楽天キャッシュ投信積立など)は0.5%還元で考えていただくようにお願いします。
また、楽天キャッシュ利用による0.5%還元は2024年6月4日以降より適用開始となります。
WAON支払いで1%還元にするには電子マネーWAON会員(所有者情報登録)の登録が必要となります。これをしないと0.5%還元となってしまいますのでご注意ください(私も1番最初やらかしました…)。
三井住友カード ゴールド(MasterCardブランド)→au Pay→nanaco or WAON→楽天ギフトカード→楽天キャッシュ
まずはnanaco、WAONを経由して楽天キャッシュに移行するルートです。
こちらのルートはApple PayのnanacoかWAONを利用して、コンビニで楽天ギフトカードを購入し楽天ペイアプリに楽天キャッシュとしてチャージするルートです。
合計還元率としては以下の通り。
楽天ギフトカードの購入は、nanacoはセブンイレブン限定、WAONはミニストップ限定となるので、ミニストップが近くにない場合、還元率は落ちますがnanacoルートが選択肢となるかと思います。
なお、au Payへのチャージは月5万円までが上限となりますので、本ルートも月5万円が上限となっています。
ゴールド(MasterCardブランド)→JAL Pay→nanaco or WAON→楽天ギフトカード→楽天キャッシュ
こちらはau PayをJAL Payに置き換えたルートです。
JAL Payは0.5%の還元があるため、上記のau Payルートより0.5%高還元のルートとなっています。
JAL Pay→WAONを経由したルートが最大で4.5%還元となります。
ゴールド(MasterCardブランド)→JAL Pay→ANA Pay→楽天Edy→楽天キャッシュ
次はANA Payを経由して楽天Edyにチャージ、楽天Edyと楽天キャッシュの相互交換を利用したルートです。
合計還元率としては以下の通り。
こちらのルートの注意点としてはANA Pay→楽天Edy→楽天キャッシュがおサイフケータイ内蔵のAndroid端末でしかできないことです。
2024年5月現在、iOSは対応しておらず、Androidユーザー限定のルートとなっています。
チャージ上限は楽天Edy→楽天キャッシュ移行が月10万円までとなります。
また、ANA Pay→楽天Edyチャージは登録から1ヶ月間は1日1万円となりますのでこの点も注意です。
Oliveフレキシブルペイを含む三井住友カード(VISAブランド)から楽天キャッシュ移行ルート
次はOliveフレキシブルペイ含む三井住友カードVISAブランドの楽天キャッシュ移行ルートです。
※Oliveと三井住友カード プラチナプリファードはMasterCardブランドがないのでこちらのルートのみとなります。
それぞれの支払い時の還元率は以下の通り。
三井住友カード ゴールド(NL) or Olive ゴールド(VISAブランド)→Revolut→ANA Pay→楽天Edy→楽天キャッシュ
ANA Pay以降はMasterCard限定ルートで解説したルートと同様ですが、VISAブランドの三井住友カードからはau Pay、JAL Payへのチャージができません。
そのためANA Payチャージの間にRevolutというプリペイドカードを挟んでいます。
※三井住友カードからANA Payへのダイレクトチャージは100万円修行の支払い対象外かつポイント還元の対象外となるのでRevolutを間に挟むのが必須となります。
Revolutへのクレジットカードからのチャージでは1.7%の手数料がかかってしまうため、合計の還元率はやや低めとなります。
ただ、Oliveフレキシブルペイのデビットモードでチャージする場合は手数料1.7%はかかりませんのでOlive利用者はデビットモード利用推奨です。
合計還元率は以下の通り。
三井住友カード プラチナプリファード or Olive プラチナプリファード(VISAブランド)→Revolut→ANA Pay→楽天Edy→楽天キャッシュ
私はプラチナプリファードの100万円修行でANA Payルートを利用しています。
三井住友カード ゴールド(MasterCard)のところでも解説しましたが、ANA Pay→楽天Edy→楽天キャッシュはおサイフケータイ内蔵のAndroid端末限定のルートとなっています。
私は普段iPhoneユーザーですが、たまたまおサイフケータイ内蔵のAndroid端末が実家に余っていたのでそれを利用しています。
もしAndroid端末が手元になくても、メルカリやラクマで3,000円~5,000円台で購入できるようなので探してみてください。
メルカリ、ラクマを利用したことがなければ、招待コード入力でメルカリは500円分のポイントが、ラクマでは登録で500円、新規購入で300円分のポイントがそれぞれもらえますので、良ければ利用してください。
メルカリの招待コード:FKQUGN
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※追記 2024年11月よりVISAブランドからJAL Payチャージが可能に
2024年11月1日より、VISAブランドからJAL Payへのチャージが可能になりました。
※ただしチャージの際に2.75%と高額な手数料が発生します。
これまでVISAブランドからのチャージルートはRevolutを介したルートしかありませんでしたが、2024年11月以降、JAL Payチャージが可能になったことで楽天キャッシュ移行ルートが増えました。
合計還元率としては三井住友カード プラチナプリファードの還元率2%(基本還元率1%+100万円利用による1万ポイント付与の1%)+JAL Pay0.5%+WAON1%+楽天ペイで楽天キャッシュ支払い時1.5%の計5%還元(nanacoは還元なし)。
ここからJAL Payチャージ時の手数料2.75%を差し引いて2.25%の還元率となります(三井住友カードのマイ・ペイすリボ特典+0.5%があれば2.75%)。
※手数料2.75%が気になりますが、このルートを活用すればOlive&三井住友カード プラチナプリファードを年間400万円利用することができるようになりました。詳細は以下の記事で解説しています。
Suica移行ルート
続いてSuica移行ルートです。
Suica移行ルートは楽天キャッシュとほぼ同様のルートで途中から派生したルートとなっています(それぞれの支払い時の還元率は楽天キャッシュルートの記載を参照してください)。
三井住友カード(VISA、MasterCardともに可)からSuica移行ルート
プリペイドカードのKyashを利用したルートはVISA、MasterCardどちらの国際ブランドも利用可能です。
Kyash→Suicaのダイレクトチャージも可能ですが、Kyashのポイント還元がなくなるため、間にTOYOTA Walletを挟むことでKyash→TOYOTA Walletで0.2%のポイント還元がGETできます。
0.2%の還元が不要であればKyash→SuicaダイレクトチャージでもOKです。
※TOYOTA Wallet→Suicaのポイント還元は以前は1%ありましたが、2024年4月以降還元なしとなりました…
また、三井住友カード→TOYOTA Walletもダイレクトチャージ可能ですが、こちらは100万円修行の支払い対象外となります。
還元率は以下の通りです。
三井住友カード ゴールド(NL) & Olive ゴールド→Kyash→TOYOTA Wallet→Suica
三井住友カード プラチナプリファード & Olive プラチナプリファード→Kyash→TOYOTA Wallet→Suica
Oliveフレキシブルペイ(デビットモード)からSuica移行ルート
Revolutを利用したルートはクレカチャージは1.7%の手数料がかかりますが、Oliveフレキシブルペイのデビットモードであれば手数料は無料となるので、Revolut→ANA Payを利用したルートが高還元となります。
Olive ゴールド(デビットモード)→Revolut→ANA Pay→Suica
Olive プラチナプリファード(デビットモード)→Revolut→ANA Pay→Suica
三井住友カード(MasterCardブランド)からSuica移行ルート
MasterCardブランドは万能で多くの決済手段でSuicaまで移行が可能です。
ただしRevolutはクレカチャージは1.7%の手数料がかかるため除外しています。
三井住友カード ゴールド(MasterCardブランド)→au Pay →WAON→バニラVISAギフトカード→Suica
Apple PayのWAONを利用して、ミニストップでバニラVISAギフトカードを購入しSuicaにチャージするルートです。
還元率は以下の通り。
Apple PayのWAONではなく、nanacoでもバニラVISAギフトカード購入はできるかと思いますが、au Pay以降のポイント還元がなく、実質三井住友カードの還元率と変わらないので除外しています。
ゴールド(MasterCardブランド)→JAL Pay→WAON→バニラVISAギフトカード→Suica
こちらはau PayをJAL Payに置き替えたルートとなります。
還元率はJAL Payの0.5%還元分au Payよりも高還元です。
ゴールド(MasterCardブランド)→JAL Pay→ANA Pay→Suica
JAL Pay→ANA Payルートです。
Apple Pay WAONルートと異なり、実店舗に行かずにスマホだけで完結できるのがメリットです。
Amazonギフトカード移行ルート
最後はAmazonギフトカード移行ルートです。
こちらも国際ブランドで大きく異なってくるので分けて解説します。
三井住友カード(MasterCardブランド)からAmazonギフトカード移行ルート
まずはMasterCardブランドからです。
Amazonギフトカードは楽天Edyで購入することが可能です(Amazonサイトでオンライン購入)。
かつ楽天Edyで購入時、0.5%の還元がつきます。
つまり、楽天キャッシュ移行ルートと同様にApple Pay WAON→楽天ギフトカードを購入したあと、楽天キャッシュを楽天Edyに移行しAmazonギフトカードオンライン購入をするルートが最大の還元率となり、3.5%の高還元を叩き出すことが可能です。
ただし、ミニストップなどの実店舗へ足を運ぶ必要があることや、楽天キャッシュ→楽天Edy移行はおサイフケータイ内蔵Android端末が必要といった条件があります。
かなり手間がかかるため、めんどくさければApple Pay WAONでミニストップでAmazonギフトカードを購入するか、JAL Pay→ANA Payルートを利用するのが手っ取り早いかと思います。
では各ルートの合計還元率を見ていきます。
三井住友カード ゴールド(MasterCardブランド)→au Pay or JAL Pay→nanaco or WAON→楽天ギフトカード→楽天Edy→Amazonギフトカード
三井住友カード ゴールド(MasterCardブランド)→au Pay or JAL Pay→nanaco or WAON→Amazonギフトカード
※au Pay→Apple Pay nanaco→Amazonギフトカードルートは三井住友カード ゴールド(NL)の還元率と変わらないので除外しています。
三井住友カード ゴールド(MasterCardブランド)→JAL Pay→ANA Pay→楽天Edy→Amazonギフトカード
Oliveフレキシブルペイを含む三井住友カード(VISAブランド)からAmazonギフトカード移行ルート
次はOliveフレキシブルペイを含む三井住友カード(VISAブランド)からAmazonギフトカード移行ルートです。
Revolutチャージの手数料が無料のOliveフレキシブルペイデビットモードはANA Pay経由ルートを。
三井住友カード ゴールド(NL)VISAやプラチナプリファードはRevolutチャージ手数料がかかるため、Amazonギフトカードダイレクト購入の方がお得になります。
合計還元率は以下の通りです。
Oliveフレキシブルペイ デビットモード→Revolut→ANA Pay→楽天Edy→Amazonギフトカード
三井住友カード ゴールド(NL) or プラチナプリファード(VISA)→Amazonギフトカード
高還元ルートまとめ
三井住友カード(プラチナプリファード、ゴールド)、Oliveの高還元、100万円修行利用に利用できる楽天キャッシュ、Suica、Amazonギフトカード移行ルートを解説しました。
もし三井住友カード以外のクレジットカードを利用している場合は、一番最初のカードを置き換えて考えていただければと思います。
また、本記事で解説している高還元ルートに出てくる三井住友カード プラチナプリファードやRevolutの紹介も可能ですのでコンタクトフォーム、もしくは私のX(旧Twitter)よりご相談ください。
プラチナプリファードはポイントサイト経由よりも友達紹介制度利用が1番お得で、紹介で1万ポイントがもらえます。
一方で三井住友カード ゴールド(NL)に関してはポイントサイト経由が一番お得です。
時期により変動しますが2024年10月現在はモッピー経由がお得で、9,000円分のポイントがもらえます。
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※個人情報が私の方に通知されるようなことは一切ないのでご安心ください。
また登録方法については以下の記事で画像付きで解説していますので参考にしてください。
※Revolutに関しては招待される側への特典はないのですが、私の招待URLからご登録いただければ、謝礼として3,000円をお支払いさせていただきます(現在紹介キャンペーン終了しています)。
Revolut登録の流れは以下の記事で解説しています↓
他にもOliveやKyashの招待コードもありますので以下参照してください。
Olive紹介コード
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Oliveは上記紹介制度に加え、ポイントサイトの広告も併用が可能です。
私もOliveの紹介特典1,000円分とモッピー経由で申し込みで3,000円分の両方をもらってOliveを開設しました!
私が利用したのは以下ポイントサイトモッピーの「Oliveフレキシブルペイ(クレジットモード)」という広告です。
上記広告からOliveアカウント申し込み後、Oliveの紹介キャンペーンにエントリーすればモッピーポイントで3,000円分+紹介制度でVポイント1,000円分がもらえます。
※12月8日までの限定ですが、ポイントサイトモッピーでOlive公式特典29,600円分とは別で14,000円分のポイントを貰ってOliveフレキシブルペイを発行することができます。
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ポイントサイト「モッピー」
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また、Oliveはポイントサイトと公式の紹介キャンペーンの併用が可能です。公式の紹介キャンペーンでは1,000円分のVポイントが貰えます。
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Olive紹介コード
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Kyashに関しては以下の記事で登録方法など詳しく解説しています↓
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