ブロックスライダーBIGは、TOPACEというおもちゃの会社が販売しているブロックおもちゃです。
内容はブロックパーツ+スライダーパーツの計328パーツが1箱に入っており(BIGの場合)、価格は通販サイトでは2,000円前後で販売されています。
ブロックおもちゃで一番にイメージするLEGOブロックはclassicの黄色のボックスが484パーツで3,000円台後半程の値段がするので、ブロックスライダーはかなり低価格で購入することができます。
でも、ネットの口コミを見ていると「組み立てが難しい」といった声もチラホラみられ、購入ボタンを押すことをためらってしまう人もいるのではないでしょうか?
この記事では、実際にブロックスライダーBIGを計3個購入している我が家での遊び方やLEGOとの互換性などなど紹介していきます。
ブロックスライダーBIGの内容は?
ブロックスライダーBIGの内容は以下の通りです。
パーツの種類 | パーツ数 |
---|---|
ブロックパーツ(緑、オレンジ、青) | 254パーツ |
スライダーパーツ(青、黄色、赤) | 68パーツ |
ビー玉 | 6個 |
組み立て設計図 | 1部 |
ちなみに328パーツ入りのブロックスライダーBIGの他にも、180パーツ入りのM、98パーツ入りのSも販売されています。
以下は開封後の内容写真です。
開封後パーツの数を数えてみましたが、箱に記載のパーツ数よりやや多めに入ってました(⌒∇⌒)
4歳児には難しい?実際に遊んでみてどうか?
ネットの口コミでは組み立てが子供には難しいという声も聞こえてきますが、実際に我が家で遊んでみた感想としては、
以下の写真は我が家の4歳児、2歳児の作品です。
ブロックで家を作ってアンパンマンの人形で遊んだり…
お花とか動物?を模して作ったり…
この程度であれば親が少し手伝うこともありますが、子供でも作れました。
ただし、スライダーパーツは難しそうです。
小さなコースなら作れますが、転がして途中でビー玉が止まってしまった時の修正や、壮大なコースはまだまだ作ることは難しそうです。
こちらは、外箱の写真になっているスライダーコースを作ってみた写真です。
大人が作るのも大変でした…
我が家の子供たちの作品例をいくつか紹介
我が家で作ったブロックの作品を紹介します。
駐車場付きの2階建てのお家。トミカを停めてみた。
駐車場付きの3階建てのお家。大きな車も入る大きさ。
木。ブロックパーツの色をうまく使い分けて作りました。
ブロックパーツの大きさと誤飲の心配は?
ブロックパーツの素材はポリプロピレン樹脂で安全性は問題はありません。
大きさはやや小さいため、口に入れてしまう小さな子供がいる家庭は要注意です。
パーツ数が多いため散らかすと片付け忘れてしまったりすることもあるため、ソファの下や机の下などに入らないように仕切りを作って遊ぶようにするといいかもしれません。
ちなみに我が家では収納はダイソーのクリアボックスにパーツごとに入れて保管しています。
他のブロックおもちゃとの互換性は?
「せっかく買うなら、他のおもちゃと一緒に遊べるといいんだけど…」と考える方もいるかと思いますが、ブロックスライダーとの互換性についてはどうでしょうか?
まず、ブロックおもちゃといえば「LEGO」があるかと思いますが、結論からいうとLEGOとの互換性はありません。
私も、似たような形をしてるので少しくらいは合いそうかなと思って試しましたが、まったく合いませんでした…
あとはバンダイから販売されている「ころがスイッチ」シリーズですが、こちらは互換性がありました。
我が家ではころがスイッチドラえもんのワープキットを持っていますが、ブロックスライダーBIGと組み合わせて遊んでいます。
ブロックスライダーのパーツ数が多いので、ころがスイッチのコースアレンジに重宝しています。
ブロックスライダーBIGはコスパ最強
ブロックおもちゃのブロックスライダーBIGを、実際に我が家で遊んだ感想や作品の写真を紹介しました。
「子供には組み立てが難しい」といった口コミを見かけることもありますが、実際はスライダーパーツを使ってビー玉を転がすのは4歳児にはまだ少し早かったものの、ブロックで組み立てて遊ぶだけなら2歳児でも十分に遊べました。
知育玩具のひとつであるブロックおもちゃの知育効果としては、組み立てることによる創造力や空間認識能力、夢中で遊ぶことで集中力ややり遂げる力がつくことが言われています。
それに加えて、親と一緒に作ることで親子のコミュニケーションに繋がるので良いことずくめですよ!
この記事を読んでブロックスライダーBIGが気になったら、ぜひ購入して遊んでみてください。
※子供のおもちゃ代や洋服代、習い事など、子育てにはいろいろとお金がかかります。
知育玩具も意外と値段が張るものが多くあるので、ちょっとでも安く購入できたらいいですよね?
以下の記事では私も実際に使っている少しでもお得に知育玩具を購入する方法についてまとめました。
もちろん知育玩具だけでなく日用品の購入にも応用が利く方法でもあるので参考にしてみてください。
また、当ブログでは子育て世帯の家計の負担を減らすべく、子育てしながらでも無理なくできるお金の節約情報などを発信しています。
興味があれば以下も見てみてください。
また子供のおもちゃは月齢、年齢に合わせて選んでいくことが発育には重要です。
子供の成長に合わせて新しいおもちゃを買っていては、おもちゃの置き場所やお金も無くなってしまします。
今は以下のような「おもちゃのサブスクサービス」もあります。
おもちゃのサブスクこちらは現在通常プランで月3,674円のところ、最初の2ヶ月間を990円で利用することができます。
こういったサービスも積極的に利用していくとお得にいろんなおもちゃが遊べるのでおすすめですよ!
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