くみくみスロープ最初に買うならどれ？後悔しないために知っておくべきことを解説します。

くもんが出している人気の知育玩具の「NEWくみくみスロープ」。

値段が１万円近くかかるため、買ってから「あっちのシリーズを買っとくべきだった…」とはなりたくないですよね？

この記事では、実際にNEWくみくみスロープを購入し子供と遊んでいる私が、くみくみスロープシリーズの商品概要と１番最初に買うべきシリーズ、遊んでみてわかったデメリットなどを解説していきます。

NEWくみくみスロープのシリーズには何がある？

まずはくみくみスロープの商品ラインナップについて解説します。

くみくみスロープには基本となるセットが２種類と拡張用の追加パーツのセットが２種類販売されています。

基本となるセット

基本のセットとしては、

この２つがあります。

商品内容としては以下の通り。

	NEW くみくみスロープ	たっぷり100
セット内容	17種類 57個 ボール12個	30種類 100個 ボール24個 台座１個
蓄光パーツ	なし	あり
作例集	あり	あり
値段（定価）	5,500円	11,880円

追加パーツセット

追加パーツセットは、上記基本セットを持っている人で「もっと大きくして遊びたい！」という人向けの商品です。

ボールが付属していないため、追加パーツセットのみでスロープ遊びはできません。

商品内容としては以下の通り。

	ボリュームアップセット	ジャンプ＆大車輪セット
セット内容	９種類 87個 ボールなし	12種類 16個 ボールなし
蓄光パーツ	なし	なし
作例集	あり	あり
値段（定価）	2,420円	2,750円

NEWくみくみスロープで一番最初に買うべきは“たっぷり100”の一択

結論からいうと１番最初に買うべきシリーズは「NEWくみくみスロープ たっぷり100」なのですが、その理由としては２つあります。

理由①：内容的に一番コスパがいい

通常の基本セットに拡張用としてボリュームアップセット＋ジャンプ＆大車輪セットを購入した場合と、たっぷり100を購入した場合の商品概要を比較してみます。

	通常セット ＋拡張２つ	たっぷり100
セット内容	35種類 87個 ボール12個	30種類 100個 ボール24個 台座１個
蓄光パーツ	なし	あり
作例集	あり	あり
値段（定価）	合計10,670円	11,880円

値段はたっぷり100の方が1,210円程高くなりますがパーツの数が13個多くなります。

パーツの種類に関しては、通常セット＋拡張２つの組み合わせで35種類となりますが、ボリュームアップセットのパーツのうち５種類はクリアパーツとなっており、これがパーツ数を稼いでいるようです。

パーツの形状だけで見るとたっぷり100と同じく30種類となります。

そのため、通常のくみくみスロープを購入後拡張用セットを追加購入していくのであれば、最初からたっぷり100を購入してしまった方がお得になります。

理由②：台座が付属しているのは「たっぷり100」のみ

もう一つ大きな理由としては、台座が付属しているセットはたっぷり100のみとなっている点です。

もちろん通常のくみくみスロープのセット内容にも以下の写真のような土台となるパーツがいくつか入っています。

しかし、このオレンジの台座の安定感とは比べ物になりません。

大きな作品を作っていくについてオレンジの台座の安定感を実感していきます。

くみくみスロープのデメリットはある？

実際に遊んでみてわかったくみくみスロープのデメリットとしては以下があります。

詳しい内容は以下の記事でも書いていますが、特に音問題やボールの誤飲の危険性などが挙げられます。

対象年齢としては公式では３歳以上となっているので、小さな子供がいるご家庭では特に誤飲には注意をしましょう。

また、購入後すぐはパーツが硬く、小さい子供では付け外しが大変な場合もあります。

小学生くらいになれば一人でも遊べるようになるかと思いますが、子供が小さいうちは親が一緒に遊ぶ必要がある点も注意です。

まとめ：くみくみスロープ最初に買うなら“たっぷり100”。後悔しないようにデメリットも含めて知っておこう。

くみくみスロープはくもんが出している知育玩具“KUMON TOY”シリーズの中でも特に人気の高いの商品です。

値段も１万円程度とそこそこするため、買って後悔しないように事前に商品内容やデメリットなどを知っておくようにしましょう。

私的にはコスパが良く、安定感抜群の台座がついている「たっぷり100」が一番最初に購入するにはおすすめです。

この記事で紹介した内容を参考にしていただき、くみくみスロープの購入を検討してみてください。