Oliveフレキシブルペイゴールド、三井住友カード ゴールド(NL)は初年度年会費は税込5,500円ですが、条件を満たすことで翌年以降の年会費が永年無料となります。
その条件とは、“年間100万円を利用すること”。
100万円なんてなかなかハードル高いんじゃないの?と思われる方もいるのではないでしょうか?
ですが、これから紹介するいくつかの方法であれば、無理なく年間100万円を達成することは可能です。
実際に私も100万円修行に利用している方法も合わせて紹介していきます。
誰でも利用できる方法ですので、参考にしてみてください。
2024年12月31日までポイントサイトモッピー経由でOliveフレキシブルペイゴールド発行+Olive口座に10万円以上入金で20,000円分のポイントをもらってOliveを始められます。
Oliveゴールドのポイントサイト広告としては過去最高水準のポイント還元のためOliveゴールドを発行するならこのタイミングで申し込みをしましょう。
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年間100万円を利用するには1ヶ月いくら利用すればいいのか?
まず最初に、年間利用金額100万円だと期間が長すぎて若干イメージしづらいかもしれませんので、考え方を変えてみましょう。
年間100万円を利用するということは、1ヶ月あたりの金額にしてみると…
1ヶ月で8万3,333円と聞けば何とかなりそうな気がしてきませんか?
つまりカード発行から毎月84,000円をコンスタントに利用し続ければ年間100万円は簡単に達成することが可能です。
【注意点】100万円利用の対象外となる支払いもあり
無理なく100万円を達成する方法を紹介する前に、100万円の集計対象となる支払い、対象外となる支払いについてまとめます。
まずは集計対象となる支払いです。
対象の支払い |
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税金・家賃、公共料金のお支払 |
楽天ペイ、PayPay |
ローソンスマホレジ |
Amazonギフト券の購入・チャージ |
Apple Pay |
au Pay |
d払い |
ETC |
Google Pay™ |
iD |
Kyash |
LINE Pay |
VISAのタッチ決済、Mastercardコンタクトレス決済 |
Revolut |
税金や公共料金の他、Amazonギフト券の購入、ETCの支払いなども対象となります。
一方で以下は100万円利用の集計対象外となります。
対象外の支払い |
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年会費のお支払い |
キャッシングご利用分 |
手数料のお支払 |
保険料のお支払 |
三井住友カードつみたて投資 (SBI証券) |
PiTaPaご利用分 |
交通系電子マネー(モバイルSuica、PASMOなど)へのジャージ |
その他電子マネー(楽天Edy、WAON、nanaco)へのチャージ |
三井住友カードが発行するプリペイドカードへのチャージ |
ANA Payへのチャージ |
特に気をつけたいのがSBI証券のクレカ積立です。
私のようにクレカ積立を目的に三井住友カード ゴールド(NL)を発行した方は、積立金額分は除外して考えないといけません。
また、Suicaを含む電子マネーへのチャージも基本は対象外となります。
ですがこちらは後述する裏技を利用することで対象にすることが可能です。
毎月84,000円を無理なく利用する方法
では、無理なく月84,000円を利用する方法について紹介していきます。
メインカードにする
公共料金支払いから、普段の生活費のメインカードにすると簡単に達成することができます。
統計局家計調査のデータによると、2022年の2人以上の世帯の公共料金の年間支払額は以下の通り。
統計局ホームページ/家計調査(家計収支編) 時系列データ(二人以上の世帯) (stat.go.jp)引用元:
電気ガス水道の公共料金とスマホ、Wi-Fiなどの通信費で年間445,404円、月37,117円を利用していることになります。
さらに食費や日用品の買い物、医療費や旅行の支払いなどをすべてまとめれば、月84,000円のハードルはかなり下がります。
家賃の支払いに設定する
これができればほぼ達成は可能です。
仮に家賃が月50,000円としても、残り34,000円は公共料金や食費、日用品で簡単に達成することができます。
家賃の支払いにクレジットカードが利用できる場合はOliveゴールド、三井住友カード ゴールド(NL)に切り替えましょう。
Amazonギフト券
日用品のまとめ買いなどでAmazonを利用する人にはかなりおすすめの使い方です。
また、100万円利用の集計期間終了間際、あとわずかに100万円に届いていない場合などにも重宝します。
100円単位で購入することができるので、微調整にも利用しやすいです。
JALPay or auPay→WAON→楽天ギフトカード経由で楽天ペイにチャージ
ここまでの方法が利用できない場合は、やや手間はかかりますがJAL Pay or auPay→WAON→楽天ギフトカード経由で楽天ペイにチャージする方法があります。
ポイント多重取りができるので私もこの方法を利用しています。
まずは最初に以下のルートで毎月5万円を利用しましょう。
三井住友ゴールドカード(NL)は基本的にWAON、nanacoなどの電子マネーへのチャージは100万円修行の対象外です。
しかし、一度JAL Payやau Payを経由することで電子マネーのWAONへのチャージが支払い対象となります。
WAONへチャージした後は、コンビニ(ミニストップ限定)でWAONを利用して楽天ギフトカードを購入し、楽天キャッシュとして楽天ペイにチャージします。
私の場合、楽天ペイにチャージした後はスーパーの買い物、楽天証券の楽天キャッシュ積立、固定資産税や自動車税の請求書払いなどに利用しています。
楽天ペイを利用している人にはこの方法はかなりおすすめです。
もちろん楽天ペイを利用していない人でも、WAONやnanacoにチャージすることで使える幅としては広くなります。
これで残るは34,000円です。
私の場合、水道光熱費と通信費の支払いを三井住友カード ゴールド(NL)でまとめました。
1ヶ月の金額 | |
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水道代 | 7,949円 |
ガス代 | 10,240円 |
電気代 | 6,844円 |
通信費(スマホ、Wi-Fi) | 9,327円 |
合計 | 34,360円 |
ちょうど約34,360円となりました。
月によって変動しますが、そのあたりはAmazonギフト券で微調整をすれば問題なしです。
Kyash→TOYOTA Walletへチャージ
もう一つ100万円修行に利用できるルートがあります。
三井住友カード ゴールド(NL)からKyash Card(キャッシュカード)にチャージ、Kyash CardからTOYOTA Walletへチャージして普段の買い物などに利用するルートです。
こちらのルートであれば月8万4,000円までチャージが可能で、TOYOTA WalletからiD、MasterCardコンタクトレスでの支払いができるので出口戦略に困ることもほぼありません。
またTOYOTA WalletからはSuicaへのチャージもできます。
電車をよく使う人はもちろん、Suicaでガソリンを入れることもできますので、Suicaにチャージすることで使い道は広がります。
楽天ペイを利用できない場合はこちらのルートを100万円修行に利用してみてください。
100万円利用達成までの進捗状況を確認する方法は?
100万円修行の達成状況の確認は、Vpassアプリを利用することでできます
三井住友カード ゴールド(NL)を発行する際、郵送されたカードにVpassアプリの登録の案内が同封されています。
カード到着後は必ずそちらの案内に従って登録をするようにしましょう。
アプリにログイン後は以下の「あなたのサービスご利用状況」をタップすることで確認することができます。
Oliveゴールド、三井住友カード ゴールド(NL)で無理なく100万円利用する方法まとめ
Oliveゴールド三井住友カード ゴールド(NL)は還元率が最大1.5%、SBI証券のクレカ積立1%還元(前年100万円以上利用の場合)、マクドナルドなどの対象のお店で7%還元などポイント還元率の高さが魅力のカードです。
他にも空港ラウンジを無料で利用できることなど、ゴールドカードとしての特典もあるため人気ですが、年会費永年無料の条件となる年間100万円をいかに利用するかがポイントとなります。
今回はこの100万円を無理なく利用する方法についてまとめました。
特に私が利用している高還元ルートは、ポイント多重取りで最大4.5%まで還元率を上げることができます。
また、三井住友カード ゴールド(NL)→Kyash→TOYOTA Walletルートも最大2.2%還元となるので楽天ペイが利用できない人はこちらを利用しましょう。
手間はかかりますが、お得に100万円修行ができる方法ですので挑戦してみてください。
※Oliveゴールド&三井住友カード ゴールド(NL)の概要については以下の記事にてまとめています。
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