三井住友カード ゴールド（NL）はポイント還元率の高さや空港ラウンジ無料利用可などメリットが多いカードですが、年会費永年無料のための100万円修行が大きな壁として立ちはだかっています。
この記事では無理なく100万円修行達成するために使える複数の決済手段を利用した、au Pay→モバイルWAON→楽天ペイルートを詳しく解説していきます。
ポイント多重取りもできてかなりお得に利用できる方法なのでかなりおすすめです。
2024年最新の三井住友カード高還元、100万円修行ルートをまとめました。
楽天キャッシュ、Suica、Amazonギフトカードそれぞれへの移行可能なルートですので参考にしてください。
2024年夏頃から楽天ペイ利用（楽天キャッシュ支払い）によるポイント還元率が1.5％にアップすることが発表されました。本記事で紹介しているルートの還元率が最大4.5％となります。
詳細は↓で解説していますので参考にしてください。
また、2024年最新の三井住友カード高還元、100万円修行ルートをまとめました。
楽天キャッシュ、Suica、Amazonギフトカードそれぞれへの移行可能なルートですので参考にしてください。
【ポイント多重取り】三井住友カード ゴールド（NL）→auPay→WAON→楽天ペイルートとは？
なぜこんな複数の決済ルートを経由して楽天ペイにチャージをするのか、詳しく紹介していきます。
最大で計４％のポイント還元が受けられる
複数の電子マネーなどのサービスを経由することでそれぞれでポイント還元を受けることができるのがこの方法の大きなメリットです。
私が利用している三井住友カード ゴールド（NL）→au Pay→WAON→楽天ペイルートでは、最大で計４％の還元率まで引き上げることができます。
デメリットは手間がかかること
還元率が上がるのは大きなメリットとなりますが、デメリットとしては“手間がかかること”です。
複数の支払いサービスを経由することから、めんどくさがりな人には向いていないかもしれません。
また、このルートを利用するには以下の条件が揃わないといけないため注意が必要です。
三井住友カード ゴールド（NL）からau PayへのチャージはカードブランドがMaster Cardしか対応していないので、このルートを利用したい場合はカードブランドはMaster Cardを選びましょう。
このルートを利用するために必要なもの一覧
三井住友カード ゴールド（NL）（Master Card）
三井住友カード ゴールド（NL）からau PayへのチャージはMaster Card限定のため、このルートを利用する場合、発行時はカードブランドはMaster Cardを選びましょう。
au Payプリペイドカード
au Payプリペイドカードは、au回線（スマホがau、UQの人）を契約している人、auひかりを契約している人、auじぶん銀行口座を持っている人が発行することができるプリペイド式のカードです。
au回線を利用していない人は、auじぶん銀行の口座を開設するところから始めましょう。
またau Payを利用していない場合は、au Payへの登録を行った後、プリペイドカードを発行することができるようになります。
auじぶん銀行の口座開設、auPayの登録、auPayプリペイドカードの発行はすべて無料でできます。
WAONアプリ、iPhone８以降の機種
WAONアプリのダウンロードを行い、各種登録が終われば利用することができます。
ただしWAONアプリは、iPhone８以降の機種でしか対応していないです。
もしiPhone７以前の機種を利用しているという人はWAONを利用することが出来なくなりますので注意です。
※私は長らくiPhone７を利用していましたが、７以前の機種ではWAONアプリが対応していないため、iPhone８以降の機種へ変更しました。
もしiPhoneの買い替えを検討するのであれば、以下の記事でApple storeでお得にiPhoneを購入する方法についてもまとめていますので参考にしてみてください。
必要なものが揃えばポイント多重取り可能
三井住友カード ゴールド（NL）、auPayプリペイドカード、WAONアプリとすべての条件が整えばポイント多重取りをしながら100万円修行ができるようになります。
ちなみに三井住友カード ゴールド（NL）、auPayプリペイドカード、WAONはすべてiPhoneのウォレットに登録することができるので、WAONへのチャージまではすべてiPhoneだけで完結することができます。
近くにミニストップがない場合は？
WAONで楽天キャッシュを購入することができるのはミニストップ限定となっているため、近くにミニストップがない場合はこのルートは利用できません。
その場合、代替ルートとしてWAONではなくnanacoを利用したルートがあります。
nanaco払いであればセブンイレブン限定となりますが楽天キャッシュを購入することが可能となります。
ただし、セブンイレブンでnanacoで楽天キャッシュを購入しても、nanacoポイントの還元対象外となるため、WAONを経由したルートよりも還元率は下がります。
WAON、nanacoでAmazonやAppleギフトカード購入も可能！
私は楽天ユーザーなので、このルートで楽天キャッシュを購入していますが、ミニストップではWAONで、セブンイレブンではnanacoで、AmazonギフトカードやAppleギフトカードの購入もできます。
使い道の広いルートなので楽天ユーザー以外にもおすすめです。
三井住友カード ゴールド（NL）→au Payへのチャージ上限は月５万まで
2023年４月以降、三井住友カード ゴールド（NL）からau Payへのチャージは月５万までという上限が設定されてしまいました。
つまり100万円修行の際はこのルートで５万円を利用した後は残りの34,000円は別で利用するしかなくなってしまったということです。
ですが月５万でも100万円修行には大きく貢献できるのでまだまだ使えるルートです。
また、この記事で紹介しているルートの他にも、プリペイドカードの「Kyash」とトヨタの決済アプリ「TOYOTA Wallet」を利用した高還元ルートも以下で紹介しています。
※TOYOTA Wallet利用による１％還元は2024年3月31日で終了となりましたが、還元率は下がりますがチャージルートとしては今後も利用できます。
こちらのルートで残りの34,000円を利用するのもおすすめです。
TOYOTA WalletはモバイルSuicaへチャージすることもできますので参考にしてみてください。
出口となる楽天ペイの使えるお店は？
楽天ペイが使えるお店は以下の通り。
上記の写真以外でも使えるお店はあります。詳細はリンク先から確認してください。
普段利用するスーパー、ドラッグストアなどで楽天ペイが利用できる場合は、積極的に楽天ペイを利用していきましょう。
また、チャージした楽天キャッシュを利用した楽天証券の投資信託の積立購入もおすすめです。
もし、まだ楽天ペイをダウンロードしていなければ、以下からダウンロードしておきましょう。
楽天ペイは楽天キャッシュだけではなく、楽天ポイントも支払いに利用することができます。
特に期間限定ポイントを失効させることなく利用するのに便利な決済手段となります。
ちなみに以下の記事では、私が実際に楽天ペイで期間限定ポイントをお得に利用した例を紹介しています。
【ポイント多重取り】三井住友カード ゴールド（NL）→auPay→WAON→楽天ペイルートまとめ
三井住友カード ゴールド（NL）の100万円修行に使える三井住友カード ゴールド（NL）→auPay→WAON→楽天ペイルートのまとめです。
このルートのメリットは100万円修行に大きく貢献できる他、複数の決済手段を利用することから最大4％のポイント還元を受けられることです。
一方デメリットとしては、手間がかかること、ミニストップが近くにあることやiPhone８以降を利用していることなどの条件があることがあります。
私はこのルートで楽天キャッシュを購入した後は、楽天ペイにチャージし、楽天キャッシュ積立投信やスーパーでの買い物の支払い、各種税金の請求書払いに利用することで消化しています。
また、楽天キャッシュ以外でも、WAONからAmazonギフトカードやAppleギフトカードを購入することもできますし、auPay→nanaco→セブンイレブンで購入という分岐ルートもあるので、楽天ユーザー以外でも使い道はかなり広いです。
三井住友カード ゴールド（NL）の100万円修行を無理なく達成するために、ぜひこのルートを活用してみてください。
※私は2024年3月よりメインカードを三井住友カード ゴールド（NL）からプラチナプリファードに変更しました。
プラチナプリファードは年会費33,000円かかりますが、新規発行キャンペーンで年会費以上のポイントをもらえます。
一番最初にプラチナプリファードを発行して、２年目からゴールド（NL）にランクダウンする方法もおすすめです。
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