三井住友系列のカードや2023年3月から始まったサービスのOliveなどで貯まる「Vポイント」
2024年春からTポイントと統合されることから話題になりましたが、Vポイント自体はあまり馴染みのない方も多いのではないでしょうか?
SBI証券のクレジットカード積立しながら貯めてるけど、Vポイントって何に使えるの?
この記事ではすでにVポイントを貯めている人、これから貯めていこうと考えている人におすすめのVポイントの使い道を紹介していきます。
Vポイントの使い道は何がある?
Vポイントの使い道には以下があります。
この中でおすすめなのは3の普段の買い物、カードの支払いに充てる使い方と、4のポイント投資に充てる使い方です。
3と4の使い方はどちらもポイント交換レートが1ポイント=1円で利用することができます。
一方で2の使い方ではほとんどの場合、1ポイント=0.8円のように交換レートが下がってしまいます。
また1の銀行手数料への支払いも悪くないのですが、そもそも手数料がかからない使い方をしましょう。
基本的には1ポイント=1円で利用できる使い方が一番損がないので、ポイント利用時は交換レートを考えて利用したいところです。
ではVポイントのおすすめの使い道の詳細について解説します。
買い物の支払いに充てる
Vポイントは普段の買い物の支払いに1ポイント=1円で利用することができます。
Vポイントを支払いに充てるには、「Vポイントアプリ」をダウンロードする必要があります。
スマートフォンアプリ「Vポイント」- かんたんポイント支払い
三井住友カード株式会社無料posted withアプリーチ
貯まったVポイントをVポイントアプリにチャージし、ApplePayまたはGooglePayに設定することでVISAのタッチ決済、iDでの支払いが可能となります。
カードの支払い充てる「キャッシュバック」
Vポイントは三井住友カードの支払いにも1ポイント=1円で充てることができます。
ポイントの利用は1ポイント単位で利用できるのでポイントの有効期限が切れそうな場合にも無駄なく利用をしやすいです。
Vポイントの有効期限は以下の通り。
引用:三井住友カード Vポイント有効期限より
ポイント投資に利用する
SBI証券の投資信託の買付にVポイントを利用することができます。
以前は三井住友カード仲介のSBI証券の口座でしかVポイントによるポイント投資ができませんでしたが、現在は通常のSBI証券口座でもポイント投資が可能となっています。
SBI証券でポイント投資を行う際は、Vポイントが貯まるクレジットカードとSBI証券のポイントサービスへの申し込みが必要になります。
クレジットカードを持っていない人はカードの申し込みをするところから始めましょう。
SBI証券でクレカ積立をするのであれば、おすすめのカードは還元率が1%となる「三井住友カード ゴールド(NL)」です。
ポイント投資を始める手順は以下の通り。
- SBI証券ポイントサービス申し込み
- メインポイントの設定
- 三井住友カードでログイン
- ログインカード確認、サービスへの同意後登録完了
ちなみにSBI証券のポイント投資で利用できるポイントはVポイントだけではなく、TポイントやPontaポイント、dポイントなども利用することができます。
ポイント投資のメリットとしては気軽に投資ができることです。
原資がもともとタダで貰ったポイントだと考えれば、仮に評価額が下がってしまったとしても痛みは少ないです。
投資初心者の初めての投資にもポイント投資はおすすめです。
Vポイントの使い道おすすめ3選まとめ
Vポイントのおすすめの使い道は以下の3つがあります。
基本的にはポイント交換レートが1ポイント=1円となる使い方が無駄がなくおすすめの使い道となります。
この中でも特にポイント投資は、気軽に投資をすることができるため投資初心者に利用してもらいたい使い方です。
原資がポイントのため仮に評価額が下がってしまっても痛みが少ないので、投資経験を積むのにちょうどいいです。
Vポイントは2024年春以降Tポイントとの統合を控えており、今後はもっと利用しやすいポイントとなっていくと考えています。
今のうちにVポイントの賢い使い方をマスターしておきましょう。
※Vポイントを貯めるには、三井住友カード ゴールド(NL)の利用がおすすめです。
SBI証券のクレジットカード積立で還元率が1%となるほか、ゴールドカードとしての特典も魅力的です。
年会費は初年度5,500円がかかりますが、年間で100万円以上利用することで翌年以降の年会費が永年無料となります。
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