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【楽天SPUまとめ】利用すべきもの、しなくていいものを優先順に3段階で解説します。

楽天活用術
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楽天経済圏でお得に生活するためには、楽天市場の基本還元率となる“SPU”をいかに上げるかが重要です。

でも、楽天SPUの対象サービスがたくさんあるからどれから始めたらいいかわからない。優先的にやるべきなのはどれ?そもそもSPUってなに?

そんな疑問を持っている人に、楽天経済圏でまとめている私が楽天SPUの優先度や、年間利用金額から考えて利用するべきSPUなどについて詳しく解説していきます。

楽天SPU対象サービスは何がある?

SPUとは楽天スーパーポイントアップの略で、楽天グループのサービスを利用すればするほど楽天市場での基本還元率が上がっているプログラムのことをいいます。

2024年1月現在の楽天SPU対象サービスは以下の14サービスがあります。

対象サービスポイント倍率
楽天モバイル+4倍
楽天モバイルキャリア決済+2倍
Rakuten Turbo/楽天ひかり+2倍
楽天カード+2倍
楽天銀行最大+0.5倍
楽天証券 投資信託+0.5倍
楽天証券 米国株式+0.5倍
楽天ウォレット+0.5倍
楽天トラベル+1倍
楽天ブックス+0.5倍
楽天Kobo+0.5倍
Rakuten Pasha+0.5倍
Rakuten Fashionアプリ+0.5倍
楽天ビューティ+0.5倍

上記サービスすべて利用と、楽天会員+1倍を加えて楽天市場でのポイント還元は最大+16.5倍まで底上げが可能です。

ただし、実際にSPUを最大まで引き上げることはなかなか難しいです。

そこで①利用するべきサービスから、②できればやった方がいいサービス③利用しなくてもいいサービスと3段階で紹介していきます。

①利用するべき

  • 楽天モバイル
  • 楽天カード
  • 楽天銀行

まずはこの3つです。

というかこの3つをやるだけでも楽天市場の基本還元率が+6.5%アップします。

楽天モバイル

楽天モバイルは2023年12月よりSPUが+4%となり、楽天モバイルユーザーが優遇される内容に改訂されました。

楽天モバイルは料金プランが1つしかなく、3GBまでなら1,078円とかなり安いので楽天市場の利用金額次第ではスマホ料金以上のポイント還元が可能となります。

今のキャリアをそのままに追加で契約するだけでもお得になる可能性もあるので、とりあえず楽天モバイルを開通しておくこともありです。

私もデュアルSIMで当時使っていた携帯会社と併用で楽天モバイルを契約しました。

※デュアルSIMについては以下の記事で解説しています。

2024年5月現在、楽天グループの三木谷社長紹介リンクから楽天モバイルに申し込みをすると、乗り換えで14,000ポイントがもらえるキャンペーンが開催されています。

もともとは2024年5月31日までのキャンペーンでしたが、キャンペーン期間延長となり終了日未定となっています。

14,000ポイントもらえれば実質約13ヶ月無料で楽天モバイルを利用しつつ、さらに楽天市場のSPUが+4倍にすることができます。

楽天経済圏でお得にポイントバックを狙うなら、このタイミングで楽天モバイルを契約してみてください。

三木谷キャンペーンリンクはこちら から

楽天カード

楽天カードを楽天市場で利用することで+2倍になります。

まだ持っていない人は必ず発行しておきましょう。

発行&利用で5,000ポイントがもらえるキャンペーンを実施しています。

楽天カード申し込みはこちら

楽天銀行

楽天カードの支払いを楽天銀行から引き落としの設定にすると+0.3倍、さらに給与の振り込み口座に設定することで合計で+0.5倍となります。

楽天カード利用料の引き落としの設定は必ず、給与の振り込み口座は不都合がなければやりましょう。

②できればやった方がいい

  • 楽天証券 投資信託、米国株式
  • 楽天ひかり or Turbo

上記2つはもし可能であれば利用しておきたいところ。

利用できれば還元率が+3%アップします。①の利用するべきSPUサービスと合わせると9.5%アップとなります。

楽天証券 投資信託、米国株式

楽天証券では、楽天ポイント(1ポイントでもOK)を利用して投資信託、米国株式にそれぞれ月3万円以上投資することでSPUが+0.5倍ずつアップします。

米国株式3万円に関しては無理にやる必要はないですが、投資信託は楽天カードや楽天キャッシュでの積立も可能です。

クレジットカード積立は積立分に対してポイント還元を受けつつ将来の資産形成もできるので、SPU目的だけでなく可能であればがやった方がいいです。

ちなみにクレジットカード積立のポイント還元率は以下の通りです。

※投資信託で人気の銘柄はほとんどが代行手数料の年率0.4%未満のものとなっているので通常カードのポイント還元率は基本的に0.5%と考えましょう。
引用:楽天証券公式サイトより 各種楽天カードの投信積立ポイント還元率

楽天ひかり or 楽天Turbo

自宅のWi-Fi環境がない人や切り替えを検討している人は楽天ひかりもしくは楽天Turboへ切り替えることでSPUが+2倍になります。

楽天Turboに関しては、楽天モバイル契約者であれば新規契約で20,000ポイントがもらえるキャンペーンも開催しています。

私もこのキャンペーンを利用して自宅のWi-Fi環境を楽天でまとめました。その際の料金プランの比較については以下の記事で詳しく書いています。

③利用しなくてもいい

  • 楽天モバイルキャリア決済(Android限定)
  • 楽天ウォレット
  • 楽天トラベル
  • 楽天ブックス
  • 楽天Kobo
  • Rakuten Pasha
  • Rakuten Fashionアプリ
  • 楽天ビューティ

上記サービスは無理に利用する必要はないです。

特に最初の赤いマーカーをつけている2つに関しては、SPUのためだけに利用し始めると逆に損をします。

楽天モバイルキャリア決済(Android限定)

アプリの利用料金などで月2,000円以上利用することで+0.5倍となります。

SPUのためだけに新たに2,000円の課金をすることはただの無駄遣いです。

利用するのはAndroidユーザーですでにスマホアプリで課金している人だけにしましょう。

楽天ウォレット

暗号資産現物を月3万以上購入で+0.5倍となります。

楽天ウォレットは日本円の出金手数料が1回300円、暗号資産出庫手数料も割り高となっています。

なのでこちらもおすすめしません。

楽天トラベル、楽天ブックス、楽天Kobo、Rakuten Pasha、Rakuten Fashionアプリ、楽天ビューティ

楽天トラベル等は、楽天市場で多く買い物をした月に利用できるものがあれば検討しましょう。

SPUは遡って適用されるので、利用できるものがもしあれば利用してもいいかもしれません。

SPU対象サービス条件など
楽天トラベル予約から2ヶ月以内に5,000円以上利用で予約月のSPUが+1倍。旅行に行く予定があれば利用したい。
楽天ブックス、Koboそれぞれ3,000円以上の利用で各+0.5倍。
本を読む習慣づけになる点は◎
Rakuten Pashaトクダネで300ポイント獲得がネック。トクダネに欲しい商品があれば利用したいところ。
Rakuten Fashionアプリ月1回以上利用で+0.5倍。服買う人は利用検討。
楽天ビューティ3,000円以上利用で+0.5倍。髪切るときは楽天ビューティで予約しよう。

ただし、SPUだけを目的に利用するのはおすすめできません。

以下の記事では、私がRakuten PashaでSPU目的に利用した場合に得するか、損するかを検証した内容を書いています。

普段の消費行動の中で利用することがあれば利用してもいいと思います。

利用すべきSPUと優先度のまとめ

利用すべき
楽天モバイル
+4倍
追加契約でも検討すべき。
楽天カード
+2倍
持ってなければ必ず作る。
楽天銀行
最大+0.5倍
楽天カード引き落とし設定はマスト。
できれば給与口座に設定する。
できれば利用
楽天証券+投資信託
+0.5%
楽天証券+米国株式
+0.5%
将来の資産形成的にもやった方がよい。でも米株の個別は無理しなくてもよい。
楽天ひかり or Turbo
+2倍
Turboは楽天モバイル契約してれば20,000ポイントプレゼントキャンペーンあり。
利用しなくてもいい
楽天モバイルキャリア決済
+0.5倍
Androidユーザー限定。利用者が限られるのでSPUのためにやるのは×
楽天ウォレット
+0.5倍
手数料高いのでSPUのためにやるのは×
楽天トラベル
+1倍
旅行に行く予定があれば利用したい。他の旅行サイトを要比較。
楽天ブックス、Kobo
各+0.5倍
3,000円以上の利用が必要なためSPU目的は×。ただし本を買うタイミングが合えば利用してもいい。
Rakuten Pasha
+0.5倍
トクダネに欲しい商品があれば利用したい。
なければ無理しない。
Rakuten Fashionアプリ
+0.5倍
服よく買う人は利用検討。
楽天ビューティ
+0.5倍
髪切るときは楽天ビューティで予約してもいいかも。

楽天経済圏でまとめる際は、まずは楽天モバイル、楽天カードの申し込み、楽天銀行口座開設をしましょう。

一度申し込みさえしてしまえば改悪がない限りは常に適用されるので、楽天経済圏でまとめるのであれば1番最初にやっておきましょう。

特に楽天モバイルは、年間の楽天市場利用金額次第ではスマホ料金以上のポイント獲得も可能ですので今のスマホ会社をそのままに追加申し込みもありです。

2024年5月現在、楽天グループの三木谷社長紹介リンクから楽天モバイルに申し込みをすると、乗り換えで14,000ポイントがもらえるキャンペーンが開催されています。

もともとは2024年5月31日までのキャンペーンでしたが、キャンペーン期間延長となり終了日未定となっています。

14,000ポイントもらえれば実質約13ヶ月無料で楽天モバイルを利用しつつ、さらに楽天市場のSPUが+4倍にすることができます。

楽天経済圏でお得にポイントバックを狙うなら、このタイミングで申し込みをしてしまいましょう。

三木谷キャンペーンリンクはこちら から

約1年間無料でSPUが+4倍になるのはかなりアツいです。

また、以下の記事では楽天経済圏の始め方について詳しくまとめています。

獲得したポイントの使い方や、お得なキャンペーンを利用して還元率20%程度まで引き上げる方法、楽天市場でのまとめ買いの注意点などを解説していますので、楽天経済圏を始める際は参考にしてください。

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