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2025年以降のクレカ戦略!月1万円稼ぐクレカ活用術まとめ

クレカ活用術
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三井住友カード プラチナプリファードの代替クレカをずっと検討してきましたが、ようやく今後の方針が決まったので、備忘録の意味も込めて記事にまとめていきます。

次回三井住友カード プラチナプリファードの年会費が発生する前にプラチナプリファードはゴールドにランクダウンし、2025年4月以降はこの後紹介する方針でクレカを切り替えていきます。

年間ポイント獲得数は概算で12万6,120ポイントの予定換算にすると約1万円分のポイントが程度稼げる計算となります。

皆さんの今後のクレカ活用の参考にしていただければと思います。

追記 ※本記事で紹介しているnanaco→マイペイメントルートが2024年11月より封鎖されてしまいました…

代替手段を検討した内容を記事にまとめました↓

2025年以降のクレカ戦略~メインクレカはOliveゴールド~

2025年4月以降は我が家のメインクレカはOliveゴールドに切り替え予定です。

メインクレカといっても支払いに利用するのは水光熱費やスマホ代、保険料等の固定費の支払いと、楽天ペイやWAONなどのQRコード決済が利用できない店舗の支払いです。

我が家では日常の支払いを高還元ルートを活用して還元率を上げつつ決済しています(以下概要図参照)。

しかし、上記の楽天ペイ、WAON、Suicaでの支払いができない店舗、Vポイントアッププログラム対象外の店舗では、通常のクレカ決済を利用しています。

高還元ルートで決済できない店舗はOliveゴールド&リクルートカードを活用

2024年の支出を振り返ってみたところ、固定費+上記高還元ルートで支払いができない店舗での支払い金額を計算した結果、月に約10万円となっていました。

月10万円の利用金額であれば、年間で約120万円の支払い金額になります。

そのため、まずはメインクレカをOliveゴールドにして100万円修行達成を目指すことにします。

Oliveゴールドの還元率は0.5%、100万円利用により1万ポイントが還元されるため、100万円利用時の実質還元率は1.5%となります。

さらに私の場合、Oliveゴールドのマイ・ペイすリボ特典を活用することで0.5%還元率を上乗せすることができます。
※マイ・ペイすリボによるVポイント+0.5%特典は新規登録は終了してしまっています。

しかし、100万円を超えて利用していくと、実質還元率は低下していきます(以下画像参照)。

そのため、固定費の支払いで年間100万円の支払いが見込める段階で日常決済用のクレカをリクルートカードに切り替えます。

出典:リクルートカード公式より

リクルートカードは基本還元率が1.2%と高還元なので、年間利用金額120万円のうち残りの約20万円はこちらで決済を行います。

この戦略で獲得できるポイントは…

  • Oliveゴールド2%の100万円利用で20,000ポイント
  • リクルートカード1.2%の20万円利用で2,400ポイント
  • 年間22,400ポイント

チャージルートと複数のクレカを利用したポイント獲得戦略

メインクレカとは別で、先述した高還元ルートを活用してさらにポイント獲得を目指します。

JAL Pay→WAON→楽天ギフトカード購入で高還元支払い

こちらは日常決済用のチャージルートです。QRコード決済が利用できる店舗は基本この方法で決済をしていきます。

毎月10万円をJALPay→WAON→楽天ギフトカード購入ルートを利用して楽天キャッシュを購入し年間で120万円の利用実績が作れます。

月10万円のうち5万円は楽天証券の楽天キャッシュ投信積立に利用するので、日常決済用としては残りの5万円分を利用するかたちになります(5万円のうち一部はWAONに残し楽天ペイが使えない店舗などの支払い手段として残します)。

高還元ルートで獲得できるポイント

JAL Pay→WAON→楽天ギフトカード購入ルートで獲得できるポイントは…

  • 楽天キャッシュ投信積立5万円が0.5%還元で月250ポイント
  • 楽天ペイで楽天キャッシュ支払い5万円が1.5%還元で月750ポイント
  • JAL Pay10万円利用が0.5%還元で月500マイル
  • WAON10万円利用が1%還元で月1,000ポイント
  • 合計月2,500ポイント(1マイル1ポイント換算)
    →年間30,000ポイント

※日常決済で楽天キャッシュ5万円をすべて使い切る前提での計算となります。

JAL Pay→nanaco→マイペイメント支払い

セブンイレブンのコンビニ収納代行“マイペイメント”とJQカードセゾンゴールドでのクレカ積立を活用して、年間240万円の利用実績を作ります(以下概要図)。

月20万円をJAL Pay→nanacoへ移行し、JQセゾンカードゴールドの利用明細10万円×2をマイペイメント支払いに変更、移行したnanaco20万円分で支払うといった形です。

これで年間240万円の利用実績を作ることができます(マイペイメント支払いルートの詳細は以下の記事の中で解説しています)。

JQセゾンカードゴールドは基本還元率0.5%、年間100万円の利用で1万円分のJRキューポ(JR九州のポイント)がもらえます(Vポイントに等価交換可能)。

クレカ積立に利用した際のポイント還元は2024年11月支払い分よりなくなりましたが、年間100万円の集計対象にはなるため、JQセゾンカードゴールドでの月10万円×12ヶ月で年120万円達成すれば1万円分のJRキューポがもらえます。

これを大和コネクト証券とセゾン投信の2つで行うことで合計2万円分のJRキューポがGETできます。

さらにJAL Pay→nanacoへのチャージで月20万円を三井住友カード ゴールド(NL)をチャージするためこちらでのポイント還元もあります。

マイペイメント支払いルートで獲得できるポイント

JAL Pay→nanaco→マイペイメント支払いルートで獲得できるポイントは…

  • JQセゾンゴールド×2枚の100万円利用による20,000ポイント
  • JAL Pay20万円利用が0.5%還元で月1,000マイル
    →年間12,000マイル
  • 年間32,000ポイント(1マイル1ポイント換算)

マイペイメントは手数料あり

マイペイメント支払い時は、10万円の支払いあたり220円の手数料がかかります。

引用:セゾンカードよくある質問より

※マイペイメント支払いの手数料は上記の通り5万円未満が220円/件、5万円以上は440円/件と記載がありますが、店舗によっては10万円でも220円/件となっています。

JQカードセゾンゴールド2枚で計月440円の手数料となるため、年間5,280円の手数料がかかります。

年間360万円を複数のクレカで利用する

ここまでで、JAL Pay→WAON→楽天ギフトカードルートの月10万円、JAL Pay→nanaco→マイペイメントルートの月20万円合計月30万円、年間360万円の利用実績を作ることができます。

この360万円の利用枠を複数のクレジットカードに分けて消化していきます。

私が2025年に利用を検討しているサブクレカは以下の5つです。

  • 三井住友カード ゴールド(NL)
  • dカードゴールド
  • イオンカードセレクト
  • SAISON GOLD Premium
  • VポイントカードPrime

JAL Payへのチャージができるクレカの国際ブランドは、Mastercard、JCB、Diners Clubと一部のVISAのみなので、MastercardかJCBで発行しておくようにしましょう。

三井住友カード ゴールド(NL)

三井住友カード ゴールド(NL)は主にSBI証券でのクレカ積立1%還元を維持する目的に利用します。

SBI証券のクレカ積立還元率は2024年11月積立分以降、クレジットカードの年間利用金額に応じた還元率が適用されるようになりました。

三井住友カード ゴールド(NL)は年間利用金額100万円以上でクレカ積立還元率1%、10万円以上100万円未満で0.75%の還元率となります。

そのため、JAL Payチャージ月30万円を利用して約4ヶ月で100万円利用を目指します。

三井住友カード ゴールド(NL)の還元率は、基本還元率が0.5%、100万円利用で1万ポイント(1%)、マイ・ペイすリボ利用で+0.5%で計2%還元。

100万円の利用で20,000ポイントの還元を狙えます。

dカードゴールド

三井住友カード ゴールド(NL)の100万円修行を終えた後はJAL Payチャージ用クレカをdカードゴールドに切り替えます。

こちらもJAL Payチャージ月30万円を利用して約4ヶ月でdカードゴールドの100万円修行達成を目指します。

dカードゴールドは年会費が税込11,000円かかりますが、年間100万円の利用で10,000円相当の特典がもらえます。

年間費と年間100万円利用で還元される特典の収支は▲1,000円とはなりますが、dポイントクラブのランクで5つ星を獲得することも可能なので、それ以外での特典も期待できます。

さらにdカードゴールドは基本還元率1%なので、JAL Payルートで100万円を利用することで10,000ポイントが還元されます(2024年11月現在でJAL Payチャージはポイント還元対象外に記載なし)。

dカードゴールドの100万円利用で狙えるポイント数は9,000ポイントとなります。

イオンカードセレクト

2024年にスルガ銀行からの口座開設件数を獲得するために月5回までの定額自動入金機能が利用できるイオン銀行の口座を開設しました。

イオン銀行の口座開設に伴い、イオンカードセレクト(イオン銀行のキャッシュカード機能付きクレジットカード)が自動で発行されたのですが、このイオンカードセレクトは年間50万円以上利用することでイオンカードセレクトゴールドに自動的にランクアップされます。

また、イオンカードの基本還元率は0.5%(200円で1ポイント)ですが、毎月10日に利用すれば1%(200円で2ポイント)還元にアップします。

そのため三井住友カード ゴールド(NL)、dカードゴールドの100万円修行を終えた後は、毎月10日にイオンカードセレクトからJAL Payチャージをして1%還元で50万円を利用してゴールドインビテーションを目指す予定です(イオンカードセレクトの50万円達成までの利用期間としては1ヶ月半ほど)。

イオンカードセレクトの50万円利用で狙えるポイント数は5,000ポイントとなります。

SAISON GOLD Premium

SAISON GOLD Premiumはたまたまインビテーションが届いたことと、セゾンカードのリボキャンペーンを利用するために発行をしました。

本来は年会費11,000円ですが、インビテーションで発行したため年会費永年無料で発行することができました。

特典としては映画がいつでも1,000円で鑑賞することができるなどの特典があるほか、基本のポイント還元率は0.5%ですが、50万円利用ごとにボーナスポイントとして0.5%が還元されます。

引用:SAISON GOLD Premiumお問い合わせページより

また60万円以上利用することで翌年初月の還元率が5%にアップする特典もあります。

引用:SAISON GOLD Premiumお問い合わせページより

JAL Payチャージを利用すれば2ヶ月で60万円達成を目指せます。

SAISON GOLD Premiumの60万円利用で狙えるポイント数は5,500ポイントとなります。

※セゾンカードはJAL Payチャージによるポイント還元がなかったので、JAL PayをauPayに置き換えて利用することにしました。

VポイントカードPrime

ここまででJAL Payチャージ年間360万円の枠のうち310万円を三井住友カード ゴールド(NL)、dカードゴールド、イオンカードセレクト、SAISON GOLD Premiumを約10ヶ月で利用することになります。

残りの約2ヶ月間、50万円のJAL PayチャージはVポイントカードPrimeを利用します。

VポイントカードPrimeは基本還元率は1%ですが、日曜日限定で還元率が1.5%にアップするクレカです。

日曜日にJAL Payチャージを行い、1.5%還元で残りの50万円を消化していきます。

VポイントカードPrimeの50万円利用で7,500ポイントを狙えます。

年間360万円を複数のクレカで利用して獲得できるポイント数は?

ここまで紹介した5つのサブクレカで年間360万円の支払いをした場合の総獲得ポイント数は…

  • 三井住友カード ゴールド(NL)100万円利用で20,000ポイント
  • dカードゴールド100万円利用で9,000ポイント
  • イオンカードセレクト50万円利用で5,000ポイント
  • SAISON GOLD Premium60万円利用で5,500ポイント
  • VポイントカードPrime50万円利用で7,500ポイント
  • 合計47,000ポイント

メインクレカ利用+複数のサブクレカで高還元チャージルートを利用した場合の総獲得ポイント数

2025年4月以降、メインクレカ利用と複数のサブクレカで高還元チャージルートを利用して獲得できるポイント数をすべて合算していきます。

  • メインクレカ利用で22,400ポイント
  • JALPay→WAON→楽天ギフトカード購入ルートで30,000ポイント
  • JAL Pay→nanaco→マイペイメント支払いルートで26,720ポイント(※マイペイメント手数料分差引)
  • サブクレカ利用で47,000ポイント
  • 合計126,120ポイント(1マイル1ポイント換算)

年間で126,120ポイントなので、月に約1万円のポイント収入となります。

手間が嫌ならシンプルにリクルートカード+VポイントカードPrimeのみ利用も◎

私はSBI証券のクレカ積立用に三井住友カード ゴールド(NL)の100万円修行や、その他クレカの特典を目的に複数のクレカを置き換えてチャージしようと考えていますが、リクルートカードのみをメイン利用し、高還元チャージルートはVポイントカードPrimeのみを利用でもシンプルでわかりやすいかと思います。

メイン利用をリクルートカードの場合、120万円の1.2%還元で14,400ポイント

高還元ルートのチャージ元をVポイントカードPrime(日曜チャージ)で360万円の1.5%還元で54,000ポイント

JALPay→WAON→楽天ギフトカード購入ルート240万円利用で30,000ポイント

JAL Pay→nanaco→マイペイメント支払いルートで26,720ポイント(※マイペイメント手数料分差引)。

合計で年間125,120ポイント、月1万426ポイントを狙えます。

獲得したポイントはdポイント増量キャンペーンを活用して10%増量する

獲得したポイントはdポイント増量キャンペーンを活用してさらに増やす予定です。

dポイント増量キャンペーンとは、キャンペーン期間中にエントリーし、対象のポイントからdポイントに交換することでポイントが増量されるキャンペーンです。

2024年は3月、8月、11月の3回開催されています。

私は2024年8月の増量キャンペーンで約12万ポイントをdポイントに交換することができました。

dポイント交換履歴
10月31日に増量分が付与

楽天ポイントやJALマイルなど、一部交換レートが低いポイントを除き、dポイントへ交換が可能なポイントはすべてdポイントに交換します。

リボキャンペーンも活用していく

クレジットカードは定期的にリボ払いキャンペーンを開催しています。

リボ払いと聞くと、高い手数料を取られるイメージがありますが、早期返済や手数料管理をすることでそれ以上のポイント還元も狙えるので、2025年は積極的にリボキャンペーンに参加していく予定です。

これで月1万円~1万5,000円は狙えると思います。

2025年以降のクレカ戦略!月1万円稼ぐクレカ活用術まとめ

我が家の2025年4月以降のクレカ戦略をまとめました。

メインカード利用の他、サブクレカも駆使しつつ、dポイント増量キャンペーンやリボキャンペーンなども積極的に利用してポイントを獲得していく予定です。

皆さんの今後のポイント獲得戦略の参考になると幸いです。

※本記事で紹介しているメインクレカのOliveゴールドは、初年度は年会費5,500円(税込)がかかりますが、ポイントサイトのモッピー経由で発行することで1万円分のポイントをもらって発行することができます(時期によりもらえるポイントは変動あり)。

出典:モッピーのOliveゴールド広告ページ

新規発行後、年間100万円以上を利用すれば翌年以降は年会費が永年無料になるので、実質初年度から年会費を払わずに利用することが可能です。

もし、まだモッピーの登録をしていない場合は、登録時に以下の招待コード入力+5,000ポイント以上獲得(Oliveゴールド申し込みで条件クリア)すると2,000ポイントが追加でもらえます。

また、ポイントサイトに加えてOliveの友達紹介制度も併用することができるため、最大で13,000円分のポイントをもらってOliveゴールドを新規発行することが可能です。

\入力で1,000円分のVポイントもらえる/

Olive紹介コード
FF52416-6776046
紹介キャンペーンエントリーはこちらから

ポイントサイト経由+Olive公式の友達紹介制度併用での申し込み手順は以下の記事で解説していますので発行の際は参考にしてください。

他にもこの記事で紹介したOlive以外のクレカ、三井住友カード ゴールド(NL)、dカードゴールド、リクルートカード、イオンカードセレクトなどの広告もあります。それぞれで5,000円~10,000円分程度のポイント還元が狙えるので、すぐクレジットカードを発行しなくてもモッピーへの登録はしておくことをおすすめします。

紹介コード:gv3jA126 の入力2,000P貰える

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