こたろーです。
知育玩具の一つであるマグネットブロック。
特にキットウェルから販売されている「マグビルドシリーズ」はパネルがカラフルでSNS映えすることもあり人気のおもちゃの一つです。
現在マグビルドシリーズには、
上記の4つのシリーズが販売されています。
値段もそれぞれ8,000円~10,000円程度と安くないため、いざ購入するときに「自分の子供にはどのセットがいいんだろう?」と迷ってしまいませんか?
この中で我が家ではスロープセットとスローププラスを購入して遊んでいますが、買った後に別のセットにすればよかった…と思うこともありました。
この記事ではそんなこたろー家でのマグビルドの遊び方と買って後悔した点などを紹介していきます。
マグビルドシリーズのそれぞれの特徴まとめ
ベーシック | スロープセット | スローププラス | カラーズ | |
---|---|---|---|---|
セット内容 | 10種類70ピース | 16種類72ピース | 15種類100ピース | 3種類130ピース |
スロープ | なし | あり | あり | なし |
特徴 | マグネットパネルのみの基本セット | マグネットパネルとスロープパーツがバランスよく入ってる | スロープで大作を作りたいならこれがおすすめ | 色×知育がテーマ 他のシリーズと色が異なりおしゃれ |
価格 | 7,999円 | 7,699円 | 7,899円 | 12,499円 |
こんな人におすすめ | スロープよりマグネットパネルで遊ばせたい人 | マグビルドをはじめて買う人、どれがいいか迷ってる人 | スロープで大作を作りたい人 | 色彩感覚を学ばせたい人 |
マグネットパネルで遊ぶならベーシックorカラーズ
ベーシック、カラーズはマグネットパネルのみのシリーズでマグネットパネルでのみ遊べればいいという人は値段も考慮するとベーシックがおすすめ!
ちなみに六角形パネルはベーシックにしか入ってないです。
カラーズは色が他のシリーズとは異なり、よりSNS映えする見た目をしています。
芸術的な感性や色彩感覚を学ばせたいという人にカラーズはおすすめです。
スロープ遊びがしたいならスロープセットorスローププラス
スロープ遊びをさせたいのであればスロープセットorスローププラスです。
スローププラスはスロープパーツが64個入っているので超大作を作りたいのであればこれを買いましょう。
ただし、我が家の4歳児と2歳児の子供たちはスロープよりもパネル遊びがメインになっているので、スロープは小学生くらいからがいいのかなと思いました。
その点スロープセットはパネルとスロープパーツがバランスよく入っているため、私的には初めて買う人にはこのセットがおすすめです。
では次に、実際に我が家で遊んでみた感想やマグビルドのデメリットなどを書いていきます。
スロープセットの口コミ・レビュー
我が家が初めて買ったマグビルドシリーズです。
上の子供が2歳の頃にクリスマスプレゼントとして購入しました。
スロープは自分で作ることは難しいため親が作ったコースを転がして遊んでいましたが、マグネットパネルは購入した直後から興味深そうに自ら手に取って遊び始めました。
最初は平面で形を作る程度でしたが、成長とともに徐々に立体的に積み上げたり、自分の身長よりも大きなタワーを作っていくようになりました。
4歳になった現在はトミカと組み合わせてマグビルドを立体駐車場に見立てて遊んだりしています。
スロープセットはパネルパーツが57個とスロープパーツが13個入っており、一番最初に試しに購入するのにはちょうどいいセット内容となっています。
スロープパーツは専用のマグネットパネルにはめ込んでコースを作りますが、スロープパネルをはめ込む爪がやや折れやすいのが難点でした。
購入後約1年ほどですべてのスロープパーツの爪が折れてしまい使えなくなっています。
ちなみに2023年4月23日以降の購入品では、スロープパーツの仕様が変更され、爪折れがしにくい材質に改良されているようです。
スローププラスの口コミ・レビュー
スロープセットのスロープがすべて壊れてしまったので新たにスローププラスを購入しました。
セット内容はスロープパーツが64個入っており、スロープセット以上に大きなコースを作ることが出来ました。
スロープパーツが多いため、スロープパーツ自体をコースの支えに使うこともできます。
親も一緒になって夢中で複雑なコースを作り、作ったコースを子供が喜んでボールを転がして遊んでいたので親子のコミュニケーションにつながりました。
ですが、やはり4歳児では大きなコースを作るのが難しいです。
親が一緒に遊ぶ分にはスローププラスはおすすめですが、子供が一人で遊ぶにはベーシックやカラーズなどのマグネットパネルのみのセットの方がいいかもしれません。
またスロープパーツは大量生産品?なのか、初期不良がいくつかありました。
購入後3ヶ月間は初期不良品は交換対応をしてもらえますが、初期不良品がやや多い印象を受けました。
返品対応方法などは別記事でまとめていますが、購入後はスロープパーツをよく確認することをおすすめします。
【マグビルド購入後の後悔】ベーシックセットを買っておけばよかった…
スロープセット、スローププラスを我が家で遊んでみた感想を紹介しましたが、追加購入後の後悔として、スローププラスではなくベーシックセットを購入しておけばよかったと思いました。
スロープは子供も喜んでボールを転がして遊んでいますが、実際にコースを組み立てるのは親がやっているので、子供が一人の時はマグネットパネルだけで遊んでいます。
そのためマグネットパネルのパーツ数が多いベーシックセットが我が家の子供にはちょうど良かったかもしれません。
またスローププラスの初期不良の対応もややめんどくさかったこともあり、そう思ってしまった部分もあります。
ちなみにスロープパーツがなくてもマグネットパネルだけでもボールを転がすコースは作れますよ!
マグビルド購入するならまずはスロープセットがおすすめ
実際にマグビルドのスロープセット、スローププラスを購入して遊んでみた結果、これから買う人にはまずはスロープセット、追加で遊ぶにはベーシックorカラーズを購入することをおすすめします。
スローププラスで子供が一人で遊べるのは、おそらく小学生くらいからだと思うので、もしお子さんがまだ保育園、幼稚園児であればマグネットパネルとスロープパーツがバランスよく入った「スローププラス」か、マグネットパネルのみの「ベーシック」、「カラーズ」を購入しましょう
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※子供のおもちゃ代や洋服代、習い事など、子育てにはいろいろとお金がかかります。
知育玩具も意外と値段が張るものが多く、マグビルドシリーズも8,000円~1万円程度します。
以下の記事では私も実際に使っている少しでもお得に知育玩具を購入する方法についてまとめました。
もちろん知育玩具だけでなく日用品の購入にも応用が利く方法でもあるので参考にしてみてください。
また子供のおもちゃは月齢、年齢に合わせて選んでいくことが発育には重要です。
子供の成長に合わせて新しいおもちゃを買っていては、おもちゃの置き場所やお金も無くなってしましますが、今はおもちゃのサブスクサービスもありますのでそういったサービスを利用するのもおすすめです。
こちらのおもちゃのサブスクは月額3,828円(税込)で知育玩具6種類に加え、おもちゃ交換のたびに絵本2冊がプレゼントされます。
こういったサービスも積極的に利用していくとお得にいろんなおもちゃが遊べるのでおすすめですよ!
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