こたろー(@kotalog55)です。
2023年頃からクレカ積立を始めて約1年ちょっとが経過しました。
この記事では約1年間クレカ積立を続けた結果、実際にどのくらい増えたか、私の投資成績をすべて公開していきたいと思います。
投資で資産形成をしたいけど不安でなかなか一歩踏み出せないという人の参考になればうれしいです。
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クレカ積立1年間の投資成績を公開!運用している証券会社は?
私がクレカ積立で利用している証券会社はSBI証券と大和コネクト証券の2社です。
この2つの証券会社で2023年5月より積立を始め、SBI証券ではクレカ積立満額と大和コネクト証券では月5,000円の積立をしてきました。
また途中でスポット購入した分などもあったのでそちらも含めて公開していきます。
NISA口座はSBI証券で開設してるよ!
SBI証券の運用成績
まずはメイン口座のSBI証券の運用状況と成績をお示しします。
利用しているクレカ | 三井住友カード プラチナプリファード |
開始時期 | 2023年5月~ |
毎月の積立額 | 2024年4月まで5万円 2024年5月から10万円 |
購入銘柄 | 楽天・VTI(旧つみたてNISA) eMAXIS Slim 全世界株式(特定) eMAXIS Slim 全世界株式(新NISAつみたて) |
評価額合計 | 741,191円 |
評価損益合計 | +123,393円 |
運用収益率 | +19.8% |
SBI証券では2023年5月にクレカ積立満額5万円(旧つみたてNISA33,333円+特定口座16,667円)で開始。2023年6月は設定ミスで積立できず2023年7月以降は毎月5万満額で積立をしていました。
2024年1月からは新NISAに移行し、満額5万円すべて新NISA(つみたて)で購入、2024年5月買付分よりクレカ積立10万円に増額しています。
また途中にスポットでポイント投資を3回、合計で24,721円分のeMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)を購入しています。
実際のSBI証券のかんたん積立アプリの画面です↓
運用収益率としては20%前後をキープしています。
SBI証券では2024年5月買付分よりクレカ積立の上限が月10万円になり、入金額が増えることで今後はもう少し資産の増加スピードが上がっていくと思われます。
もちろん大きな下落があれば減り方も大きくなると思われますが、基本的にクレカ積立は超長期投資で考えているので、ひたすらゴリラ並みの握力で握り続ける予定です。
ちなみに60歳までの約30年間オルカンで月10万円の積立を継続した場合のシミュレーションをしてみました↓
利回りは過去5年の平均的な利回りで計算しているようですが、30年後はなんと+14億という結果になっています。
実際ここまでうまくいくかはわかりませんが、オールカントリーでは分配金を自動的に再投資してくれるので複利効果により効率よく運用することができ、長期投資によるリターンはかなり期待できそうです。
大和コネクト証券の運用成績
次にサブ口座の大和コネクト証券の運用状況と成績をお示しします。
利用しているクレカ | SAISON CARD Digital |
開始時期 | 2023年5月~ |
毎月の積立額 | 月5,000円 |
購入銘柄 | eMAXIS Slim 全世界株式(特定) |
評価額合計 | 85,514円 |
評価損益合計 | +14,873円 |
運用収益率 | +21.87% |
大和コネクト証券でも2023年5月よりクレカ積立を開始。こちらはメイン口座のSBI証券とは違い、月5,000円とかなり控えめで設定しています。
もともとはSAISON CARD Digitalのクレカ発行によるポイントサイトからのキャッシュバック目的に5,000円の積立を設定し、そのまま継続しているかたちになっています。
実際の大和コネクト証券でのアプリ画面は↓
運用損益率としてはSBI証券より若干高めで+21.87%となっていますが、入金額が毎月5,000円と少額なため損益金額だけ見るとやはり見劣りします。
ですが月5,000円でも長期で積立した場合のシミュレーションを見てみると…↓
SBI証券でお示ししたシミュレーションと同じ条件で30年間の運用した場合、30年後は+7,032万という結果になりました。
こちらもあくまでシミュレーション結果に過ぎませんが、月5,000円というそこまで大きくはない投資資金でもここまでの資産形成ができるので複利効果の力は馬鹿にできません。
それぞれのクレカ積立で還元されたポイントは?
クレカ積立の魅力の一つに、積立をしながらポイント還元が受けられるという点があります。
私がクレカ積立を始めてから積立金額に対して還元されたポイント数についても計算してきます。
SBI証券のクレカ積立によるポイント獲得数
SBI証券でクレカ積立ができるクレカは三井住友カード(NL)かOliveフレキシブルペイです(仲介口座は除く)。
それぞれのクレカのカードのランクとポイント還元率は以下の通り。
カードランク | カード年会費 | クレカ積立の 還元率※注 |
---|---|---|
一般 | 無料 | 0.5% |
ゴールド | 初年度税込5,500円 ※条件達成で翌年以降年会費永年無料 | 1% |
プラチナプリファード | 税込33,000円 | 5% |
※2024年11月買付分より、三井住友カード、Oliveフレキシブルペイのクレカ積立還元率が改定されます。詳しい変更点は以下の記事でまとめてあります。
私はクレカ積立開始時は三井住友カード ゴールド(NL)で1%還元でクレカ積立をしていました。
その後メインカードを三井住友カード プラチナプリファードに変更しています。
期間としては2023年5月~2024年3月積立分(2023年6月は設定ミスで積立できず…)までがゴールド(NL)、2024年4月以降はプラチナプリファードとなっています。
また2023年5月~2024年4月買付分までは積立上限が5万円となっています。
そのため獲得ポイント数としては12,500ポイント(投信マイレージによるポイントは含めず)となっています。
※SBI証券の投信マイレージとは?
投資信託の月間平均保有金額によりポイントが付与されるサービス。保有金額が増加するにつれて付与されるポイントも増えていきます。
還元されるポイントはVポイントで、1P=1円分なので、12,500円分となります。
大和コネクト証券のクレカ積立によるポイント獲得数
大和コネクト証券でクレカ積立ができるクレカはセゾンカードもしくはUCカードです。
クレカ積立によるポイント還元率はカードの毎月の積立金額に応じて以下のように設定されています。
一部プラチナランクのカードは5,000円以上の積立で1%の還元率となりますが、私が利用しているSAISON CARD Digitalは上記還元率の通りです。
毎月の積立金額が5,000円なので還元率としては0.1%、つまり5円分です。
還元されるポイントは1P=5円分の永久不滅ポイントなので、実際に還元されたポイント数は月1P。
2023年5月からの総獲得ポイント数としては13ポイント=65円分となりました。
クレカ積立を1年間続けた結果まとめ
2023年5月から開始したクレカ積立の運用成績をすべて公開しました。
月5,000円と少額の積立でもシミュレーション上30年後には約+7,000万円となる(あくまでシミュレーションなので絶対ではない)ので将来の資産形成にはクレカ積立がおすすめです。
まだクレカ積立を始めていない人は、私が利用しているSBI証券と大和コネクト証券のクレカ積立のお得な始め方を以下の記事でまとめていますので、そちらを参考にして挑戦してみてください。
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